オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2013年8月31日土曜日

【期間限定展示】 LUXMAN D-08、C-800f&M-800A 9月15日までお聞きになれます。

期間限定で、LUXAMNの最上位SACDプレーヤー『D-08』と、
セパレートアンプの『C-800f』と『M-800A』をお聞きいただけます。


※LUXMAN D-08、C-800f&M-800A

D-08はLUXMANのこだわりの詰まった、SACDプレーヤー。



※LUXMAN D-08内部

本格的CD専用プレーヤー『D-10』から10年。
新たなステレオ専用プレーヤーとして、専用ドライブメカ『LxDTM』を開発しました。
フロントパネルには、専用シャッターを採用し、音圧等の外部振動対策を行っています。
アナログ出力にもこだわり、
プリアンプ『C-800f』に搭載されている出力バッファーと同等の回路を搭載しています。


セパレートアンプの、『C-800f』『M-800A』は、
80周年記念モデルのプリアンプ『C-1000f』と
モノラルパワーアンプ『B-1000f』のエッセンスを詰め込んだ製品です。



※LECUA1000-MW

C-800fの最大の売りは、電子制御式アッテネーターの『LECUA1000-MW』。
伝説のコントロールアンプ『C-10』に採用された、
58接点4連構成の『スーパーアルティメイトアッテネーター』と同等の能力を持つ、
ボリューム調整システムです。



※LUXMAN C-800f内部

回路上でボリュームをコントロールするため、
出力バッファをボリュームの直後に配置する事が可能になりました。
C-800fはこの『LECUA1000-MW』を完全バランス仕様にする為、4基搭載しています。


M-800Aは純A級ステレオパワーアンプ。
60w+60w(8Ω)の出力を誇ります。


※LUXMAN M-800A内部

電源トランスは、めずらしい平角銅巻線を使用。
巻線を隙間なく巻けるので、損失空間が少なく、
同サイズのEI型電源トランスとしては最高スペックを達成しています。
(容量1,400VA、瞬間最大2,800VA)
トランスの能力をフルに生かすためにも、主要な電流ラインは、
通常のケーブルではなく、極厚のOFCバスバーで直結しています。


LUXMANこだわりの製品、
D-08、C-800f&M-800Aは、9月15日(日)まで、期間限定でご視聴可能です。
弟モデルの、D-06、C-600f&M-600Aとの聴き比べも可能です。


各モデル基本スペック

D-08 SACDプレーヤー : 定価997,500円(税込)
サイズ : W440mm*H154mm*D413mm(端子、ノブを含まず)
重量 : 22.5kg

C-800f プリアンプ : 定価1,050,000円(税込)
サイズ : W440mm*H117mm*D427mm
重量 : 17.6kg
リモコン対応

M-800A 純A級パワーアンプ 定価1,050,000円(税込)
出力 : 60w+60w(8Ω)、120w+120w(4Ω) / 240w(8Ω)BTL時
サイズ : W440mm*H224mm*D485mm
重量 : 48.5kg


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2013年8月30日金曜日

今回はLUXMAN!! ご好評の『グレードアップ試聴会』第2弾を開催いたします。

プリメインアンプとセパレートアンプ。

どのくらい実力差があるのか?

皆さん、興味ありますよね?

という事で、前回のAccuphaseに続き、
今回はLUXMANで『グレードアップ試聴会』を開催します。

今回は、純A級プリメインアンプの人気モデル『L-550AX』と、
セパレートアンプ、こちらも純A級パワーアンプの『M-600A』と、プリアンプ『C-600f』をご用意!!


まずは、L-550AXでB&W802SDをドライブ。

                                     
※LUXMAN L-550AX プリメインアンプ

純A級20w+20w(8Ω)のパワーアンプと、電子制御式アッテネーター『LECUA』を搭載。


次に、L-550AXのパワー部を活かし、プリアンプのC-600fを組み合わせ。


 
※LUXMAN C-600f  プリアンプ

上位モデルC-800fと同等のLECUAシステムを搭載した、人気のプリアンプです。


更に、パワーアンプをM-600Aにグレードアップ。


                                     
※LUXMAN M-600A 純A級パワーアンプ

M-600Aは、30w+30w(8Ω)の純A級パワーアンプ。
10wしかパワーの差はありませんが、果たして結果は如何に?

その他にも、L-550AXを活かしての接続方法も、いろいろ試してみます。


再生には、今話題のDSD対応USB-DAC『DA-06』を使用します。


                                     
※LUXMAN DA-06 DSD対応USB-DAC


プリメインアンプからセパレートアンプにグレードアップしながら、その実力差と、
今後の皆さんのグレードアップの道筋を、体感していただけたら・・・と思います。


LUXMAN プリメインアンプからセパレートアンプへ!! グレードアップ試聴会
開催日 : 9月14日(土)
開催時間 : 14:00~16:00
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

試聴会のご予約はこちらから。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHI2V1BnajFJZGowSjFpVWx3WTR3Y3c6MA#gid=0

お電話でのご予約も承ります。
TEL 0466-31-0603


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2013年8月29日木曜日

marantz(マランツ) フラグシップSACDプレーヤー 『SA-11S3』 展示処分いたします。

現行マランツの最上位SACDプレーヤー『SA-11S3』の展示デモ機の処分を行います。

第6世代のSACDメカ『SACDM-2』を搭載し、
アナログ回路も『SA-7S1』とほぼ同等の回路を採用。

D/Aコンバーターのチップを一新(バーブラウン社製 DSD1792A採用)し、
オリジナルDSP(PEC777f3)を採用したデジタルフィルター等、
マランツ最高峰の名に恥じない充実した内容を誇ります。

※marantz SA-11S3

USB-DACとして使用できるよう、USB-B端子入力も搭載。
192kHz/24bitまでの入力に対応します。

クロックも最新のモノを使用。
SA-7S1、SA-11S2と比べ、ジッターレベルが-10dB改善されています。
このクロックをD/Aコンバーターチップのすぐ脇に置くことで、
クロックの精度の良さを、より活かす設計となっています。

電源関係も大幅にグレードアップ。
トランスの巻線に『OFC(無酸素銅)』を使用。
コンデンサーも専用設計。端子も真鍮から『OFC』に変更されています。


最新現行モデルをお値打ち価格でご購入できるチャンスです。

marantz(マランツ) SA-11S3 SACDプレーヤー
定価504,000円(税込) → 展示品処分価格345,000円(税込)
もちろん、新品と同様に、メーカー保証が付きます。
完売しました。


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2013年8月28日水曜日

ACOUSTIC REVIVE(アコリバ)より、SHURE 『SEシリーズ』 用交換ケーブル発売

インナーイヤー型の人気シリーズ、
SHURE(シュアー)の『SEシリーズ』用交換ケーブルが、
ACOUSTIC REVIVE(アコリバ)より、9月上旬に発売されます。

 
※SEシリーズの中核モデル SHURE SE425

今回発売されるケーブルは、今までの同様製品に比べ、リーズナブルなのも魅力。
2種類発売され、エントリーの『Sモデル』は、
長さ1.3mで販売価格が6,800円(税込、メーカー想定価格)となっています。


 
※REC-130SH-R

ACOUSTIC REVIVE(アコースティック・リバイブ)
REC-130HS-S(1.3m) 定価OPEN 想定販売価格6,800円(税込)
REC-130HS-R(1.3m) 定価OPEN 想定販売価格12,800円(税込) 写真の製品

対応モデル
SHURE(シュアー) : SE215、SE215SEP、SE315、SE425、SE535、SE535LTD、SE846


どちらの製品も、ケーブルに2芯構造を採用しています。
HOT(+)とCOLD(-)が同じ導体、条件のため、よりクリアな再生が可能となっています。

2つのモデルの違いは絶縁体。
『Sモデル』は、ポリオレフィン樹脂のPE、
上位の『Rモデル』には、フッ素系樹脂のPFTを使用しています。

その他は基本的に同じで、
鉛レスの高品質ハンダ、
耳掛け部の形状記憶ワイヤーに銅素材の採用、
プラグモールド部にトルマリンパウダーを含浸させ、帯電を抑える等、
音質、使い勝手を考えた設計となっています。


イヤホンとの接続部は『MMCXコネクター』を採用していますので、
SHURE以外にも、ONKYO等他メーカーの製品でもご使用可能です。


発売は9月上旬より。
本日より、ご予約開始いたします。


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2013年8月27日火曜日

SACD BOX 『鬼太鼓座(おんでこざ) クロニクル』 再入荷しました!!

1969年に佐渡島を拠点として誕生した、
プロの和太鼓演奏家集団が『鬼太鼓座(おんでこざ)』です(現在は静岡県が拠点)。

佐渡島の郷土芸能『鬼太鼓』を、『おんでこ』と読む事から命名されました。

彼らの、デビューから現在に至る作品の中から、
厳選の6枚を、限定SACD(シングルレイヤー)BOXセットで発売。

初回入荷分が完売してしましましたが、
発売元に若干在庫がございましたので、ご用意させて頂きました。



※鬼太鼓座 クロニクル

鬼太鼓座のソフトは、録音にもこだわりがあることが有名です。
今回のBOXにも、高音質録音ソフトの紹介で有名な、
長岡鉄男氏が推薦した『伝説』『富嶽百景』『怒濤万里』の3作品も収録されています。

直径七尺五寸、大地を揺るがす和太鼓の強烈なサウンドを楽しめる、名盤です。


※収録6枚のジャケット

鬼太鼓座 クロニクル SACD BOX 内容

Disc-1 『座鬼太鼓座/ZAONDEKOZA』1977年3月発売/1976年12月録音
Disc-2 『鬼太鼓座NEW/ONDEKOZA NEW』1993年10月発売/1989年9月録音
Disc-3 『伝説/LEGEND』1994年10月発売/1994年7、8月録音
Disc-4 『富嶽百景/FUJIYAMA』1997年6月発売/1997年4月録音
Disc-5 『怒濤万里/DOTO BANRI』1999年4月発売/1998年12月録音
Disc-6 『響天動地/KYOTEN DOUCHI』2004年4月発売/2004年1月録音
全52ページのブックレット付
[鬼太鼓座クロニクル 外伝] SACD BOX序文に代えて / 藤本 草
[聴き所] 炭山アキラ
SACG30005~10(SACD)

定価25,000円(税込) 500セット完全限定生産
    ※SACDシングルレイヤーですので通常のCDプレーヤーでは再生できません。

和太鼓の演奏で思い浮かべる、裸に白いふんどし姿。
このスタイルを確立したのも、実は鬼太鼓座です。
和太鼓演奏を、『日本の郷土芸能』から、
世界中にファンを持つ『ワールド・ミュージック』へと昇華させた、
日本を代表するプロフェッショナル集団の歴史をたどるBOXです。


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2013年8月25日日曜日

TRIODE 『真空管アンプ&スピーカーキット製作講習会』 へのご参加ありがとうございました。

TRIODE 『真空管アンプ&スピーカーキット製作講習会』 へのご参加ありがとうございました。

製作会の様子をご報告します。

 
※TRK-3488の基板

まずは基板。
こちらが製作のメインになります。

カタログでは緑色の基板ですが、最新モデルでは赤になっています。


              
※抵抗を取り付けた基板

今回はオプションの抵抗とコンデンサーで、グレードアップ。
通称『TRK-3488 LTD』仕様の為、抵抗は緑色です(KOA製カーボン抵抗)。


 
※取り付け終了

コンデンサー、ダイオード等もハンダ付けし、シャーシに取り付け、配線も行いました。

テスターを使用して、チェック後、アンダーパネルを取り付けます。 



 
※音だしチェック

真空管を取り付け、音だしチェック。
約5時間で完成でした。

 
 
※TRK-3488 LTD完成

フロントパネルのゴールドのパネルが、LTD仕様の証です。


 
※サイン

最後は、製作会参加者特典。
毎回好評の、TRIODE山崎社長のサインを・・・。

お客様も大喜びでした。


予定では、年末に製作講習会を行います。
詳しい日程が決まりましたら、こちらにもアップさせていただきます。


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2013年8月24日土曜日

marantz(マランツ) 新製品 『M-CR610』 入荷しました。

事前お問い合わせもたいへん多かった、
ネットワークレシーバーの新製品、marantz 『M-CR610』が本日入荷しました。

※M-CR610

本日より、展示も開始いたしました。

写真で見る以上に、高級感のある仕上です。


※M-CR610 フロントパネルアップ

天板は、前作M-CR603と同じく光沢のあるブラック仕上げ。
フロントパネルのセンター部は、透明なパネルが貼られており、
ボタン等が浮かび上がっているように見えます。


M-CR610のご紹介はこちらのブログを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/08/marantzm-cr610m-cr603.html

ご要望の多かったWi-Fi接続に対応。
ますます使いやすいモデルへと進化しました。

marantz(マランツ) M-CR610
定価69,300円税込。ご販売価格はお問い合わせ下さい。


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2013年8月23日金曜日

【お知らせ】8月25日(日)のご来店について

来る8月25日(日)に、当店が出店している湘南モールFILLにてイベントが開催されます。

その関係で、8月25日は平面駐車場が完全に封鎖されます。


当日は、大変な混雑が予想され、マイカーだけでなくバスでのご来店にも大きく影響すると思われますので、可能であれば日をずらしてのご来店をオススメします。

また、真空管アンプ&スピーカーキット組立て講習会ご参加者の方はお早めにご来店頂ければ幸いです。

ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。

2013年8月22日木曜日

TRIODE 『真空管アンプ&スピーカーキット製作講習会』 ご参加受付延長のお知らせ。

8月25日(日)に開催します、
TRIODE 『真空管アンプ&スピーカーキット製作講習会』の、
ご参加受付を延長させていただきます。


※TRK-3488キット完成イメージ

また、当日は、真空管アンプの、
バージョンアップ用コンデンサー&抵抗キットも、ご用意させていただく事になりました。


※TS-SP1キット完成イメージ

スピーカーキットの限定特価分、あと1台あります。

製作会当日は、TRIODE社長の山崎氏が、皆様の製作をサポートしてくれます。

真空管アンプキットの追加分は2台ですので、お早めにお電話ください。




開催要項及び、講習会ご参加者特別価格に関しては、こちらをご覧下さい。

開催要項・開催場所
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/06/triode825.html

ご参加者特別価格情報
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/07/825triode.html

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2013年8月21日水曜日

『Fire Stone Audio』 Black Keyでは物足りない方への高性能USB-DAC

『Fire Stone Audio』のUSB-DAC『Black Key』を、
エントリー向け製品としてご紹介させて頂きましたが、
かなり高性能な製品も出しているので、ご紹介します。

製品名は『I Love TW』



※I Love TW 本体

内部切替スイッチと、専用ドライバーのインストールで、
192kHz/24bit入力に対応するUSB-DACです。

ドライバーをインストールせずとも、96kHz/24bitに対応します。

また、ドライバーをインストールした時は、アシンクロナス伝送になります。

いままで紹介してきたエントリーモデルとの違いは、
ACアダプターにより、外部より電源を供給する点です。

USBのバスパワーを使用しませんから、
電源容量の上限にしばられず、電源使用量の多いパーツを使用できます。
もちろんPCからの高周波ノイズの流入も、最小限に抑えられるのも魅力です。

DAコンバーターのチップも、中堅CDプレーヤーで実績のある、
WalfsonのWM8740という製品を使用しています。
(国産メーカーではONKYOが好んで使うメーカー、チップです)

外部電源ですので、ちょっと持ち歩くのには不便ですが、
自宅のオーディオシステムに組み込むのには、サイズの面でもうれしい製品です。


Fire Stone Audio(ファイヤーストーンオーディオ) I Love TW
入力端子 : USB-B
アナログ出力端子 : RCA1系統
対応サンプリング周波数 : 最大192kHa/24bit
付属品 : CD(専用ドライバー/Windows・Mac用)、ACアダプター、USBケーブル
サイズ : W80mm*H55mm*D112mm(おおよそ)


こちらの製品は、Webでもご購入できます。
メーカー完了につき、在庫限りです!!
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/ILoveTW/

『Black Key』の紹介ブログはこちら
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/08/pc.html


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TRIODE製作講習会のご予約締め切りは、明日22日です!!

8月26日(日)に開催いたします、
『TRIODE 真空管アンプ&スピーカーキット製作講習会』の、
ご参加受付は明日22日までとなっております。

開催日26日当日分といたしまして、2台ご用意できましたので、
ご参加のご予約を、延長させていただきます。



※製作いただけるTRK-3488完成イメージ


開催内容は、下記ページよりご確認下さい。
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/08/triode.html

皆様のご参加、お待ちしております。


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2013年8月20日火曜日

ワーグナー生誕200周年記念 『Wagner the Collector's Edition』 6枚組LPボックス入荷しました。

今年は、ワーグナー生誕200周年です(1813年5月22日生れ)。

ドイツ・グラモフォンで録音された、ワーグナーの名録音がLP6枚組で発売されました。


※Wagner the Collector's Edition 6LP BOX

180gの重量盤で、もちろん限定生産。
ボックスの背面には、シリアルナンバーが入っています。
(分母から考えると2,000セット限定のようです)


Wagner the Collector's Edition LP6枚ボックス

LP1 『オペラ合唱曲集』 
    ウィルヘルム・ピッツ指揮/バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団(1958年録音)
    ・『さまよえるオランダ人』より「水夫の合唱(1)」「糸巻きの合唱」「水夫の合唱(2)」
    ・『タンホイザー』より「入場行進曲」他
    ・『ローエンリング』より『ローエンリングの登場の場』他
    ・『ニュルンベルグのマイスタージンガー』『神々の黄昏』等

LP2 『トリスタンとイゾデル』より「トリスタン!イゾデル!-不実にして優しき人』他
    アストリッド・ヴァルナイ(Sp)、ウォルフガング・ヴィントガッセン(T)他
    フェルディナント・ライトナー指揮/バンベルグ交響楽団(1959年録音)

LP3 ワーグナー・アリア集
    ジェス・トーマス(T)、ヴァルター・ボルン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1963年録音)
    ・『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より「はじめよ!」「朝はバラ色に輝いて」
    ・『ローエングリン』『ワルキューレ』『ラインの黄金』他

LP4 ワーグナー序曲集
    カール・ベーム指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1978年録音)
    ・『リエンツィ』序曲
    ・『タンホイザー』序曲
    ・『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲他

LP5 『トリスタンとイゾデル』(ハイライト)
    マーガレット・プライス(Sp)、ルネ・コロ(T)、
    ブリギッテ・ファスベンダー(A)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
    カルロス・クライバー指揮/ドレスデン・シュターツカペレ(1981年録音)

LP6 1987年ザルツブルグ音楽祭 ライブ
    ジェシー・ノーマン(Sp)
    ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1987年録音)
    ・『タンホイザー』序曲
    ・『ジークフリート牧曲』
    ・『トリスタンとイゾデル』より「第1幕への前奏曲」「イゾデル愛の死」




※中身はこんな感じ


輸入盤で、しかも完全限定盤ですのでお早めにお声掛けください。


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2013年8月19日月曜日

【緊急告知】 『Accuphaseでマルチアンプ・システムにチャレンジ』 という試聴会を行ないます。

9月7日(土)に、Accuphaseの、
デジタル・マルチチャンネル・デバイダーDF-55を使用した、
3Wayスピーカーのマルチアンプの試聴会を行ないます。


※Accuphase DF-55

というのも、
JBLのK2-S9800に使用された、
アルニコマグネット使用の38cmウーハー1500ALと、
ベリリウム振動板採用の435Beドライバーを使用したスピーカーの下取り品が出たからです。




※JBL 1500AL

1500ALは、JBLのトップシリーズK2用に開発された、超弩級ウーハーです。
直系100mmのボイスコイルと、強力なアルニコマグネットを採用。
アルニコの弱点である減磁を押さえる構造により、長期にわたって高性能を維持します。



※JBL 435Be

435Beは3インチ(75mm)・ダイヤフラム採用のコンプレッション・ドライバー。
鍛造ベリリューム振動板を採用しています。
スロート径は1.5インチです。
たいへん澄んだ音色の、高性能ドライバーです。


さらに、スーパーツィーターには、FOSTEXのT500A MK2と言う、本当に贅沢なシステムです。


※FOSTEX T500A MK2

FOSTEX T500A MK2のホーン部分は真鍮の削り出し。
振動板には純マグネシウム、マグネットはアルニコ製と、これもたいへん贅沢なユニットです。


このスピーカー、ネットワークが外付けのタイプでしたので、
加工無しでマルチアンプシステムに移行できてしまうのです。

こちらのスピーカーエンクロージャーとウッドホーンは、
エンクロージャー製作で有名な、タテマツ音工社製です。
ウーハー用エンクロージャーも素晴らしいのですが、
硬質メープル集積材から、NCルーターで削り出したウッドホーンがたいへん素晴らしいです。



※仮組みして802SDと並べてみました

これぞ、ホーンスピーカーと言う、堂々たるデザインとサイズです。

 
今回の試聴会で、DF-55以外に使用するのは、
低域用パワーアンプに、純A級モノラルパワーアンプA-200、

※Accuphase A-200

中域用には、P-4200、

※Accuphase P-4200

高域用に、純A級パワーアンプA-35を使用します。

※Accuphase A-35

 
もちろん、デジタル・ヴォイシングイコライザーDG-48も使用します。


オーディオ好きにはたまらない『究極の趣味』としてのオーディオが、ここにあります。


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2013年8月18日日曜日

予算を抑えて『PCオーディオ』を始めてみよう!! Part2

前回の『FireStoneAudio(ファイヤー・ストーン・オーディオ)』より、
もう少し高度なUSB-DACをご紹介します。

FireStoneAudioの紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/08/pc.html


まずは、audioquest(オーディオクエスト)の、『DragonFly(ドラゴン・フライ)』


※audioquest DragonFly

ケーブルメーカーとして大変有名な、audioquestが開発した、
ベーシックなUSBメモリ型のUSB-DACです。

DragonFlyとは『トンボ』の事。名前の通りトンボのマークがあります。
こちらの色が、入力周波数により変わるという、遊び心のある製品です。
スタンバイ時は赤、44.1kHzは緑、48kHzは青、88.2kHzは黄色、96kHzは赤紫なります。
DACチップには、話題のESS社製、24bit対応のESS9023を搭載しています。
サンプリング周波数96kHz、24bitまで対応しています。

製品の特長は、
①本体内のクロックでデータ管理を行う、アシンクロナスモード採用
②本体内に64段階のアナログボリューム搭載(PC側でコントロール)
③ヘッドフォンも使用できる、3.5mmアナログ出力端子

①44.1kHzと48kHz用の2個のクロックを内蔵しており、
入力信号に最適なクロックに、自動的に切り替えられます。
②③簡易的なプリとしての使用だけでなく、ヘッドフォンアンプとして使用できます。
また、アナログボリュームですので、ビット落ちが無いのも魅力です。
プリメインアンプ等につなぐ場合は、ボリュームをMAXにして使用します。

音としてはニュートラルな方向。audioquestのケーブルにも似た音質です。

ヘッドフォンで聞いてもノイズレベルが低く、音楽ファンだけでなく、オーデイオファンが、
PCに入っている音源を色々な形で楽しむのに十二分な能力を有しています。

USBメモリ型ですから、持ち運びにも便利です。
本体表面は、ラバーコーティングされており高級感もあります。
キャリングポーチが付属しています。

audioquest DragonFly 基本スペック
対応サンプリング周波数 : 最大96kHz/24bit
出力電圧 : 最大2Vrms
最大ヘッドフォン出力 : 150Mw
サイズ : H60mm*W19mm*D12mm (USB接続部含む) 接続時に表に出るのは46mm
重量 : 23g
※WindowsVISTAには非対応ですのでお気をつけ下さい。

定価27,500円(税込)

こちらの製品はWebでもご購入できます(リンク先の製品は展示品処分です)。
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/DRAGONFLY/

また、お買得なB級品(OUTLET)もございます。
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/DRAGONFLY_B/
3.5mm→RCAケーブルは、現在audioquestなど、
多くのケーブルメーカーより高性能モデルが発売されています。



前回のFireStoneAudioも含め、ここまで紹介してきた製品は、
入力された信号をそのまま再生するモデルでした。
(44.1kHzで入力された信号は、44.1kHzのままD/A変換がされる)

これからご紹介する、HEGEL(ヘーゲル)のHD2は、
入力された信号を、192kHzに変換してD/A変換を行います。


※HEGEL HD2

ヘーゲルはノルウェーのメーカーです。
USB-DACや、プリメインアンプのUSB入力への対応等に積極的なメーカーです。

ヘーゲルのエントリーUSB-DACで、96kHz/24bitに対応している製品がHD2です。
内部クロックを使用した強力なジッタリダクション能力が特徴です。
サンプリングレートコンバーターも、ノイズ対策に一役買っています。

※HD2 リアパネル

D/Dコンバーターの機能も有しています。
デジタルアウトのサンプリング周波数は、入力されたサンプリング周波数に依存します。

アナログ出力はディスクリートで組まれており、
エントリークラスとしては、異例の贅沢な仕様です。
USBより供給される電源は、クリーン電源より供給されるようになっています。
クロック、DACセクションにそれぞれ電源が供給されており、
コンパクトサイズとしては、-120dBという低いノイズフロアー特性を誇る、高性能モデルです。

北欧メーカーらしい、低域の伸びと、
陰影感のある再現が魅力のUSB-DACです。

HEGEL HD2 基本スペック
対応サンプリング周波数 : 最大96kHz/24bit (内部にて192kHz/24bitにアップサンプリング)
アナログ出力 : RCA1系統
デジタル出力 : 同軸1系統
サイズ : W98mm*H55mm*D118mm
重量 : 475g

定価50,400円(税込)

メーカー生産完了に付き、展示機のみとなります。
こちらの製品はWebでもご購入できます。
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/HD2/


コンパクトながら、こだわりのある製品をご紹介させていただきました。

これからPCオーディオを始めてみたいと言う方にオススメの本です。
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/05/pc.html
音源出版より発売されている、『決定版! はじめてのPCオーディオ』。
店頭でも販売しております。


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2013年8月17日土曜日

本日は、スフォルツァート 『DSP-03』 の試聴会です。

DLNA規格でDSD対応をはたした、
バッファローの最新オーディオ用NAS『LS421D』と組み合わせて、
DSDをネットワーク再生できる、スフォルツァート『DSP-03』が、
ついにオーディオスクェア藤沢店に登場です。



本日、8月17日(土)午後2時より、試聴会を開催いたします。

只今、セッティング完了。
音出しをしながら、開始時間まであたため中。


使用機器は、DSP-03 & LS421Dの他、
Accuphase C-2420 & A-46 (セパレートアンプ)
B&W 802SD (スピーカー)
ESOTERIC G-03X (10MHzクロック入力に使用)
を使用してデモを行ないます。

皆様のご来店、お待ちしております。


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2013年8月16日金曜日

出来るだけ予算を抑えて『PCオーディオ』を始めてみよう!!

PCオーディオと言う言葉が一般化してきました。

でも、PCオーディオの特集号を読んでみたりしても、
出て来る製品は『気軽に始める』には、少々お高い製品が多いのも事実。

さらに192kHz/24bitのハイレゾとか、
DSDデータなんていう言葉も誌面をにぎわしています。
でも、そもそもハイレゾデータのダウンロードには今のところ興味は無いし・・・。

もっと言うなら、自分にPCオーディオが向いているのかわからないのに、
高価な製品とか買うのはちょっと抵抗があるのですが・・・。


その気持ち、よーくわかります。

と言うわけで、PCオーディオを気軽に始められるブランドとして、
『Fire Stone Audio(ファイヤーストーンオーディオ)をご紹介します。


まずは手のひらに収まる、小型USB-DACを1機種。

黒とシルバーのツートンカラーの『Black Key』。
 
 
※Black Key (USB-DAC)

長さ80mmのコンパクトサイズ。
写真左上の黒いカバーを外すと、USBフラッシュメモリーの様な感じになります。
あとは、PCのUSB端子に差し込めば使用できます。
高価なUSBケーブルは必要としませんので、コスト的にも有利です。

うれしい事に、現在主力のハイレゾデータである96kHz/24bitに対応しています。

アナログ出力は、3.5mmのミニジャック。
この頃は、高性能な3.5mmミニジャック→RCAケーブルも多く出ていますから、
音質の面でも安心して使用できます。
 
 
※ortofon 6NX-MPR 30 mR/1.2m

ortofon社製の6NX-MPR 30は、
純度6N(99.9999%)の銅とPC-OCCのハイブリッド導体を使用した、
長さ1.2mの高性能ケーブルです。


Fire Stone Audioは、他にも面白い製品を出しています。
それが、USB出力を同軸デジタルに変換する、
『D/Dコンバーター』と呼ばれる製品です。

こちらは赤いボディーが特徴の『Red Key』。
 
 
※Red Key (D/Dコンバーター)

こちらも使い方は、Black Keyと同じ。
PCのUSB端子に差し込めば使用できます。

USB入力端子の無い、少し前のD/Aコンバーターや、
同軸デジタル(COAXIAL)入力付のCDプレーヤーをお持ちであれば、
それらを活かしてPCオーディオを始められます。

 
※CDプレーヤー背面のデジタル入力端子

もちろんAVアンプなどには、大抵同軸デジタル入力が付いているので、
積極的に利用してみてもいいのではないでしょうか。

こちらも、96kHz/24bitまで対応しています。


これら3つの商品はWebでもご購入できます。

Fire Stone Audio Black Key(USB-DAC) 
オンライン価格 9,280円(税込)
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/BlackKey/

Fire Stone Audio Red Key(USB→同軸D/Dコンバーター)
オンライン価格 9,280円(税込)
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/RedKey/

ortofon 6NX-MPR 30 mR/1.2m(3.5mm→RCAケーブル)
定価6,195円(税込) → オンライン価格4,600円(税込)
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/6NXMPR30_mR/


Black Key / Red Key 基本スペック
サイズ : W20mm*H18mm*D80mm
サポートフォーマット : 96kHz/24bit
入力 : USBダイレクト接続(Type A)
出力 : 3.5mmミニジャック(Black Key)/同軸デジタル(Red Key)
対応OS : WindowsXP/Vista/7、Mac OSX、Linux


PCオーディオをこれから始めたいという方にオススメの雑誌がこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/05/pc.html
音源出版から発売の『決定版! はじめてのPCオーディオ』です。
店頭でも販売しております。



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2013年8月14日水曜日

実はDSDファイルのネットワーク再生が出来るんです。ONKYO製CR-N755とAVアンプの仲間たち。

DLNA規格によるDSDファイルのネットワーク再生が注目されていますが、
実は、すでにDSDファイルをネットワーク再生できる機器が存在しています。

それは、皆さんが良くご存じの日本のメーカー、
ONKYO(オンキョー)のネットワーク対応機器達です。


ネットワーク対応CDレシーバーのCR-N755とか、



※CR-N755(S)

AVアンプの、TX-NR626などです。



※TX-NR626

もちろん上位モデルの、TX-NR727、TX-NR929も対応しています。
さらに、このAVアンプ3機種は内蔵の無線LANでもDSDファイルの再生が可能です。
(店頭にて、TX-NR626を使用しての動作確認済み)

昨年登場の、TX-NR1010、TX-NR5010の2機種は、
有線接続にてDSDファイルの再生が可能となっています。
これは、オプションの無線LANアダプターUWF-1が未対応の為で、
CR-N755も、無線LANでのDSDファイル再生は出来ません。


では、ONKYO製品でDSDファイルの再生を行ってみましょう。

ONKYOのTX-NR626を使用しての再生の様子です。

再生方法が独特で、DLNA機能は使用しません。
ONKYOのネットワーク機能の1つ『Home Media 機能』を使用します。




この機能を使用してNAS内を検索すると、
DLNAではサポートされていない為、表示されないはずのファイルが表示されます。



このDSDのフォルダーを開くと、



このように、DSDファイルが表示されます。
こちらのリストは、DSFファイルの2.8MHzのデータです。
聴きたい曲を選んで、ENTERを押すと、



このように再生がされます。
皆さん良くご存知の、2Lレーベルのモーツァルトですね。

ちなみに、こちらの再生はWi-Fi接続で再生しています。

Home Media以外にあるネットワーク機能のDLNAでは、
検索、再生はできませんのでご注意を。


データそのものは、通常のDLNA規格のNASに、
FLACやWAVファイルの音楽データと同じように収納しておけば大丈夫です。
DLNA対応のプレーヤーで検索しても、
現在のDLNA規格のNASでは、サポートしていないファイル形式(拡張子)なので、
それらのプレーヤーにとっては存在しないものとして扱われます。

もちろん、このデータはPCからは確認できますから、
USB-DACでDSDファイルを再生する時に使用する事が出来ます。


現在対応しているのは、DSFファイルのみです。
DIFFファイルは再生できません。
また、対応しているサンプリングは、2.8MHzのみです。

その他にも、AVアンプではDolby TureHDのサラウンド音声の再生も可能となっています。


ONKYO CR-N755はWebからもご購入できます。
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/CRN755S/

ONKYOのAVアンプはWebでもご購入できます。
TX-NR626
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/TXNR626/

TX-NR727
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/TXNR727/

TX-NR929
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/TXNR929/

ONKYO製品をお持ちの方は、ぜひ試してみてください。


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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

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ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。