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2013年11月22日金曜日

ESOTERIC SACD 『名盤復刻シリーズ』 12月5日新譜発売決定!!

ESOTERIC『名盤復刻シリーズ』の新譜が、12月5日に発売になります。

今回も、2枚同時発売となります。
共に、ドイツ・グラモフォンの名盤からのリマスターとなります。


まずは1枚目。


※ESOTERIC ESSG-90087

フランスのチェリスト、ピエール・フルニエのドイツ・グラモフォン時代の録音から。
1961年録音の、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲と、
1959年録音の、ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番のカップリング。

チェロ・ソナタは、フルニエのドイツ・グラモフォンデビューの全集からピックアップ。
ピアノはフリードリヒ・グルダ。

ドヴォルザークのチェロ協奏曲は、フルニエのドイツ・グラモフォン時代の代表作。
ステレオLP時代、ロストロボーヴィチ/カラヤン盤と、双璧と言われる名盤です。
(フランスADFディスク大賞、ドイツ・レコード批評家賞受賞)
指揮はジョージ・セル。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
50代半ば、チェリストとして、心技ともに最も充実した時期の名演を収めたディスクです。


もう1枚は、ピアノ。


※ESOTERIC ESSG-90088

70歳を過ぎても、精力的な演奏活動を続ける、
イタリアのピアニスト、ポリーニのドイツ・グラモフォンデビュー作です。

1960年のショパン・コンクールを18歳で優勝。
その後8年間音楽会から姿を消し、1968年にカムバック。直後、ドイツ・グラモフォンと契約。
1971年のデビュー録音となったのが、このアルバムです。

収録曲は、
ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』からの3楽章と、プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番。

ポリーニが初めてショパン以外を録音しただけでなく、
初めての『20世紀に作曲された曲』の録音でもあります。
そして、
『この2つのピアノ作品のおそらく最高の演奏であり、その地位は簡単に変わるまい』
(『レコード芸術別冊・クラシック・レコード・ブックVOL.4器楽曲編』、1985年)
と評価されている演奏でもあります。


定価はともに3,300円(税込/3,143円税別)となっています。
ご予約受付、ともに(ESSG-90087、ESSG-90088)開始いたしました。
限定生産品です。お早目にお求めください。


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