オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2014年8月15日金曜日

本日の配送。今日はBowers&Wilkins(B&W)の 『PM1』 をメインとしたシステムの配送です。

今日は横浜市のA様宅まで、Bowers&Wilkins(B&W)『PM1』のお届けです。

なぜか、この頃の配送は雨に当たります。
お客様宅に着いた時にはかなりの雨・・・。

何時の間にやら『雨男』になってしまったようです・・・。

しばらくして小雨になった合間をぬって、無事にお客様宅に運び込む事ができました。


設置場所は、A様の稽古場兼のお部屋です。
窓は二重で音漏れが無いようになっており、うらやましいお部屋です。

引き渡しが完了し、お引越しの前にオーディオシステムの納品となりました。
その為、今回は最低限のセッティングです。


当初A様は、トールボーイ型のスピーカーも視野に入れられていましたが、
B&Wの『PM1』の、コンパクトで豊かなサウンド、
明確な定位、空間の広がりを気に入って頂いて決定されました。


※Bowers&Wilkins PM1 & FSPM1(スタンド)

将来的にはスピーカーの下にボードをひく予定です。
今回は仮設置なので、付属のソフトスパイクを取り付けました。

スタンドの支柱内にスピーカーケーブルを通す事も出来ますが、
必要に応じ移動する可能性もあるので、今回は通さずに配線です。


『PM1』と組み合わせる為に、各社の製品を聴いていただき決定したのが、
marantz(マランツ)のプリメインンプ『PM-14S1』と、
DENON(デノン)のSACDプレーヤー『DCD-1650RE』です。


※DENON DCD-1650RE(中段) marantz PM-14S1(下段)

marantzの『PM-14S1』は、『PM1』の魅力である空間表現をより楽しめます。
DENONの『DCD-1650RE』を組み合わせると、、marantz同士の組み合わせでは得られない、
音像感と、ダイナミックさ、中域の厚みが加わりました。


ラックにはTAOCの『MSRシリーズ』を。
現在、『MSRシリーズ』は『ラック棚板基本セット』と『支柱セット』を組み合わせる事で、
お持ちの機材の高さに合わせたラックを作ることが出来ます。

※Audio/Visual Rack Costomizeシステム。価格は通常製品と同じです。
  詳しくはメーカーHPをご確認ください↓
  http://www.taoc.gr.jp/custom/index.html      

今回は、支柱長を300mm、200mm、200mmとしました。
最下段(300mm)にはカセットデッキとMDを設置。最上部にレコードプレーヤーを設置しました。

レコードプレーヤーのTechnics(テクニクス)『SL-1200MK4』は、
以前にご購入され、ここしばらくは寝ていたそうです。
アームにガタもなく、回転も問題ありませんでした。

marantzの『PM-14S1』には優秀なフォノイコライザーが搭載されていますので、
レコードプレーヤーが活躍する機会も増えそうです。
久々に廻してみたA様も、想像以上のアナログサウンドのクオリティに驚かれていました。
『持っているレコードを、きれいにみがかなくては・・・』とも。

今は、良いレコード洗浄剤が出ていますから、是非ともきれいにみがいてください。


『SL-1200MK4を、よりオーディオ向けにしよう。』というブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/07/technicssl-1200mk4.html


設置・配線完了後、作業用に使用している養生用のクッションを使用して、
簡単なルームチューニングの効果を体験していただきました。

お引越し前ですので、これからカーテンやソファー等が入れば、
部屋の定在波も抑えられ、よりクリアーで耳当りの良いサウンドになると思われます。


お部屋が落ち着いたところで、ルームチューニングも含め次のステップに進んでいきましょう。


▽△

0 件のコメント:

コメントを投稿

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。