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2014年12月2日火曜日

本日の配送。今日はFOSTEX(フォステクス)のフラグシップ『G2000a』と、Accuphase(アキュフェーズ)のセパレートアンプのお届けです。

今日は、藤沢市のT様宅まで。

FOSTEX(フォステクス)のフラグシップモデル『G2000a』と、
Accuphase(アキュフェーズ)のセパレートアンプ、
プリアンプ・『C-2820』と、パワーアンプ・『P-4200』のお届けです。

『G2000a』はFOSTEXより、直接T様宅へ。
お店からは、Accuphaseのセパレートアンプと、ケーブル、ラックを持って出発です。



T様とは6年ほど前、プライベートスペースで使用するシステムという事で、
FOSTEXのトールボーイ型スピーカー『G1302』と、
Accuphaseのプリメインアンプ『E-550』をご購入して頂いて以来のお付き合いです。

この夏、プライベートスペースから、リビングサイズの部屋へシステムを移動したそうです。

部屋のボリュームが一気に2倍以上になった事もあり、
(『G1302』と『E-550』のシステムは)十分に良い音なのだけれど、
部屋のサイズにシステムが追い付かない、と感じるようになったそうです。

そこで、部屋のボリュームを活かせ、よりスケール感のある表現を求めて、
システムのグレードアップを行いたいというご相談を受けました。


久しぶりにご自宅を訪問させて頂き、新しいお部屋へ。

天井高も、通常よりも高い2.7m。
座られる後方にも十二分な距離があり、大変恵まれた環境でした。


6年間音楽を楽しませてくれた、FOSTEXとAccuphaseに対する信頼感は絶大で、
この2社の製品でグレードアップをしたい、というご要望もあわせて頂きました。

『G2000a』は『G2000』からのマイナーチェンジで、中域のクオリティー感が大幅にアップ。
そればかりではなく、ミッドレンジ以外は変わっていないにもかかわらず、
左右のセパレート感、高さの表現、奥行き表現が大幅にグレードアップ。
表現される空間の広さが、2倍以上になったかの様に感じます。

FOSTEX『G2000a』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/01/fostex-g2000a.html


当初、『E-550』からのグレードアップという事で、純A級パワーアンプ『A-70』を想定しましたが、
『G2000a』の空間表現を活かすべく、左右のパワーアンプを独立させたい・・・と考えました。

クラシック系は交響曲を中心に、
リズムのキレも重要なフュージョン系の音楽もお聴きになられますので、
その辺りを考え、AB級アンプのご提案もさせて頂く事に。

『A-70』と同等のご予算で、上記の2点を満たし、
さらに遊びの要素も加えて・・・と浮かんだのが、
最新のAB級パワーアンプ『P-4200』の2台使いでした。

よりクリアーな音を狙うなら、『左右独立アンプによる・バイアンプ駆動』。
よりスケール感、エネルギー感を狙うなら、『BTL接続による、モノラル・パワーアン化』。

2つの表情を持つシステムに決定しました。


『P-4200』は40周年記念モデル『A-200』のエッセンスを引き継いだ、初めてのAB級アンプ。
AB級らしいダイナミックな表現に、
中低域の厚みも加わったスマッシュ・ヒットのパワーアンプです。

Accuphase『P-4200』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/05/accuphasec-2120p-4200.html





※Accuphase C-2820&P-4200(2台を左右独立バイアンプ) FOSTEX G2000a


ラックにはTAOCの『MSMKⅡシリーズ』を。
現在、『MSMKⅡシリーズ』は『ラック棚板基本セット』と『支柱セット』を組み合わせる事で、
お持ちの機材の高さに合わせたラックを作ることが出来ます。

※Audio/Visual Rack Costomizeシステム。価格は通常製品と同じです。
  詳しくはメーカーHPをご確認ください↓
  http://www.taoc.gr.jp/custom/index.html

  
突板仕上げの『MSMKⅡシリーズ』は、TAOCらしい重心の低いクリアーなサウンドに、
適度な響きがのる、いい意味で今までのTAOCとは違う魅力を持つラックです。


SPケーブルは、今までもご使用いただいていたZonotone(ゾノトーン)を使用。

ラインケーブルには、audioquestの新製品を1つご購入いただき、
YAMAHA(ヤマハ)『CD-S3000』から『C-2820』を新型の72VDBS付の『EARTH/XLR』を使用。
『C-2820』と2台の『P-4200』への接続は、
旧型になりましたが、今までご使用いただいていた、
こちらもaudioquestのDBS付ケーブル『COLUMBIA/XLR』を使用しました。

今回は、『バイアンプ接続』で結線。
アンプのエージングが済んだ頃に、『BTL接続』を試してみる予定です。

また、実験的に開始しているルームチューニングに関しても、
お貸し出し等が可能な物がございますので、試して頂きたいと思います。




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