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2015年6月5日金曜日

『ASq Laboratory』詳細。Accuphase編②。プリアンプのお話。新製品『C-3850』も登場。



6月20日(土)、21日(日)に開催する、
『第1回 ASq Laboratory』の実験内容の詳細をお伝えします。

今回は、2日目、6月21日(日)、15:00から開始する、
『プリアンプのグレードの違いは、音にどんな影響があるのか』のお知らせです。

この実験も、Accuphase(アキュフェーズ株式会社)の協力の下行わせて頂きます。

※協力 Accuphase(アキュフェーズ株式会社)
  メーカーHP https://www.accuphase.co.jp/index.html


Accuphaseには現在、4グレードのプリアンプがラインナップされています。

全ての製品に、『AVAA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)』と名付けられた、
可変抵抗を使用しない音量調整システムを採用しています。

ベーシックな『C-2120』から、『C-2420』、『C-2820』までは、
ボリューム『AVAA』は、基本ユニット化されており、回路的には同じ。
その他にも、左右独立の電源トランスなど基本構成も同じです。

最上位モデル『C-3850』のみ『AVAA』を左右独立で搭載した、『Balanced AAVA』となっています。

『C-3850』の詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/04/accuphase40c-3800c-3850.html


パワーアンプを固定して、プリアンプを変更。
プリアンプのグレードが変わる事で、表現力にどの様な変化が現れるか実験します。


また、最高峰の回転抵抗を使用したプリアンプ『C-290』(1993年発売・定価880,000円/税別)と、
最新の『AVAA』を使用したプリアンプを使用して、S/Nに関する実験を行います。

『高性能4連ボリューム』vs『AVAA』


※Accuphase C-290と搭載される4連ボリューム

『C-290』に搭載される4連ボリュームは、
回転方式のボリュームとして、最高峰の性能を持つものです。
また、回路はフルバランス構成となっており、
構成的には『C-3850』にあたる、当時の最高グレードプリアンプです。

高能率のホーン・ドライバーに、『C-290』と『AVAAを使用したプリアンプ』を接続。
残留ノイズに、どの程度の差があるのかという実験も行います。

※『C-290』が『C-290V』に変更される場合もございますので、ご了承ください。


約2時間30分のプログラムとなります。


『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html

皆さんも一緒に実験にご参加ください。




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