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2015年12月31日木曜日

『アナログ祭』でメインに使用する、レコードプレーヤーとトーンアームのご紹介です。アンプはAccuphaseのセパレートアンプ『C-3850』と『P-7300』をご用意しました。

お正月に開催する『アナログ祭』で、メインで使用するレコードプレーヤーのご紹介です。


※Dr.Feickert Analogue Woodpecker2 アームレスプレーヤー
GLANZ MH-124S 12インチ・トーンアーム

Dr.Feickert Analogue(ドクトル・ファイケルト)は、ドイツの高性能レコードプレーヤーメーカーです。
今回は、以前にも店頭でデモを行い、高い評価を頂いている同社のエントリーモデル、
『Woodpecker2(ウッドペッカー2)』をご用意しました。

スライド式のアームベースを採用しており、9インチ~12インチまでの幅広いアームに対応。
位置決めが容易なだけでなく、交換も簡単に行えるようになっています。
また、78回転にも対応している点も見逃せません。


Dr.Feickert Analogue Woodpecker2のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/drfeickert-analoguewoodpecker22.html


Dr.Feickert Analogue Woodpecker2 レコードプレーヤ
定価780,000円(税別) アーム別売

ターンテーブル : POM製・4.5kg
対応回転数 : 33-1/3回転、45回転、78回転
重量 : 16.8kg アームボード1枚が付いた状態・アーム別
サイズ : W480mm*H148mm*D380mm(センタースピンドル最上部までの高さ)
装着可能アーム実行長 : 205mm~300mm (9~12インチ)



搭載するトーンアームは、GLANZ(グランツ)の『MH-124S』。


※GLANZ MH-124S 12インチ・トーンアーム

GLANZは、アナログ関連のOEM事業を行っていた、ミタチ音響製作所のブランド。
トーンアームや、MM型の一種であるMF型(Moving Flux)カートリッジを生産していました。
ミタチ音響は、2003年に解散しましたが、
元エンジニアの濱田氏がブランドを引き継ぎ、トーンアームを中心に開発を行っています。

『GLANZ?』と思われるかたでも、Phasemation(フェーズメーション)の試聴会で使用される、
レコードプレーヤーのキャビネットと、トーンアームを製造している会社・・・と言えば、
『あ~!!』と思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アームの取付けをしながら思ったのが、その精度の高さと、剛性の高さ。
取付ける為に切られたネジに、固定用のナットを締めつけていく、
その手に伝わる、ヌメっとした感触だけでも精度の高さを感じさせるほどです。

デザインは極めてシンプル。だからこそ加工精度の高さを感じます。

ほぼすべての部材が、ステンレス材の為重量は1kgを超える、重量級トーンアームです。
この重量と、適材適所に使用されたダンピング材で、カートリッジから発生する振動の伝達を抑え、
それによる損失を抑えるという、正攻法のトーンアームです。
インサイドフォースキャンセラーや、
アームリフターの取り外しにも対応という、めずらしい設計です。


GLANZ  MH-124S 12インチ・トーンアーム
定価470,000円(税別)

形式 : スタティックバランス型
全長 : 340mm(ヘッドシェル含まず)
実行長 : 305mm(回転部中心~針先)
有効長 : 290mm(回転部中心~ターンテーブル中心)
オフセットアングル : 20°
針圧調整範囲 : 1周3g
高さ調整 : 41~70mm(アーム中心まで)
適応カートリッジ : 12~37g(46g/ヘッドシェル重量含む)
付属ヘッドシェル重量 : 12g(リード線、ネジ含む)
総重量 : 1.1kg

MHシリーズは、9インチの『MH-94S』、10インチの『MH-104S』がラインナップされています。



今回の『アナログ祭』では、
アンプにAccuphaseのセパレートアンプ『C-3850』と『P-7300』をご用意しました。


※Accuphase C-3850 プリアンプ NEW


※Accuphase P-7300 AB級ステレオ・パワーアンプ NEW

『C-3850』は、Accuphase40周年記念モデル『C-3800』の後継機。
更に進化した『Balanced AAVA回路』を搭載した、高性能リファレンス・プリアンプです。


『C-3850』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/04/accuphase40c-3800c-3850.html


ステレオ・パワーアンプ『P-7300』は、Accuphaseの最新モデル。
AB級のトップモデル、モノラル・パワーアンプ『M-6200』のステレオバージョンといった内容です。
Accuphase久しぶりの、トップレンジのAB級ステレオ・パワーアンプで、
純A級ステレオ・パワーアンプ『A-70』と対をなす製品です。


『P-7300』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/10/accuphasetias-20152e-370p-7300.html



『アナログ祭』は、1月1日から5日まで開催。
詳細は、こちらの特設ページをご覧ください↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/aud.html




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