オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2017年4月30日日曜日

【期間限定デモ】イギリス・iFi-Audioの高性能ヘッドフォンアンプ+プリアンプ『Pro iCAN』を期間限定でご用意しています。

コンパクトで高性能な製品をラインナップする、
イギリス・iFi-Audioのトップシリーズ『Pro iCAN』を、
5月7日(日)までの期間限定でご用意しています。


※iFi-Audio Pro iCAN ヘッドフォンアンプ+プリアンプ NEW

『Pro iCAN』はバランスドライブに対応した高性能ヘッドフォンアンプと、
フルバランス構成のプリアンプを一体化した製品です。

ヘッドフォンに関しては、通常の3.5mm、6.3mmの接続のほか、
3.5mmの4極を使用したバランス接続をはじめ、
6.3mm*2、、XLR3端子*2のほか、コンシューマーで標準化されつつあるXLR4による、
ヘッドフォンのバランスドライブに対応しています。

搭載される回路はフルバランス構成。
ボリュームもバランス対応のアルプス社製のものを搭載しています。
また真空管にこだわるiFi-Audioらしく、
ソリッドステートと真空管の切り替えに対応しています。
真空管はGeneral Electric社の『5670』を左右独立で搭載しています。


※Pro iCANに搭載されるGeneral Electric社製真空管『5670』

真空管の出力に関しては、通常の『Tube・モード』の他、
ネガティブフィードバックを最小限にする『Tube+・モード』も選ぶ事が可能です。
これにより、よりクリアーな音質を求める場合は『ソリッドステート・モード』、
より滑らかな響きを求める際は『Tube+モード』と、シーンに合わせ選択が可能です。


その他の機能で特徴的なものが2つ搭載されています。

1つ目が『3D Holographic機能』。
この機能を使用することで、ヘッドフォン使用時には音源が、
スピーカーで聞いている様な『頭の外にある』状態を作り出します。
効果は3段階で調整可能(もちろんOFFにすることも可能です)で、
左右のスピーカーの角度が30°、60°、90°の状態をシミュレーションします。
また、プリアンプとして使用しスピーカーを鳴らす場合は、
OFF以外に、空間のひずみを矯正する『+モード』の他、
スピーカー間の間が狭い状況であっても、それより外側に空間を広げる『30°+』と、
さらなる広がり感を生む『60°+』の3つのモードを選択することが可能です。

2つ目が『XBass』、低域補正システムです。
10、20、40Hzを選択し、その周波数を12dBブーストする回路です。

これらの2つの機能はDSPによるデジタル処理ではなく、
純粋なアナログ処理で行われる点も特徴といえます。


採用されるパーツ類もVishay(ビシェイ)社の薄膜抵抗器をはじめ、
TDK、Panasonic、エルナー社等の高品位パーツを採用しています。


※整然とパーツが並べられた、Pro iCANの内部


iFi-Audio Pro iCAN ヘッドフォンアンプ+プリアンプ NEW
標準小売価格230,000円(税別)/248,400円(税込み)

アナログ入力 : RCA端子*3系統、XLR端子*2系統
プリ出力 : RCA端子*系統、XLR端子*系統


ヘッドフォン出力端子
 ・シングルエンド接続
  ・3.5mm*1系統、6.3mm*2系統
 ・バランス接続
  ・3.5mm(バランス)*1系統、6.3mm*1系統、XLR3端子*1系統、XLR4端子*1系統


ゲイン切替 : 0dB、9dB、18dB(切替式)
周波数特性 : 0.5Hz~500kHz(-3dB)
SN比(SNR) : 147dB(A/バランス)、137dB(A/シングルエンド)
ヘッドフォン出力 : 14,000mW(16Ω/バランス)、4,800mW(16Ω/シングルエンド)
サイズ : W192.5mm*H63.3mm*D213mm(本体のみ)
重量 : 1.93kg(本体のみ)


ヘッドフォンアンプとしてだけではなく、プリアンプとしてもデモを行っています。




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2017年4月29日土曜日

5月8日(月)より、Accuphaseが『セカンドユーザー登録』を開始します。

5月8日(月)より、Accuphaseが中古品を入手された方々を対象とした、
『セカンドユーザー登録』を開始する事になりました。


※Accuphase C-2800 プリアンプ 2002年製

Accuphase製品はご存知の方も多いかと思いますが、
新品をご購入の場合『お客様カード』をメーカーに返送いただき、保証登録をして頂いています。

これにより、製品の安全上重要な事項が発生した場合、
スムーズにお客様にご連絡、ご対応がなされています。
※と言っても私自身20年以上Accuphaseの販売を行ってきた中で、そのような事が頻発する事はなく、
2014年に『E-460』のコンデンサーに製造上のトラブルが発生した件以外経験はないのですが、
その際のスムーズな対応には正直感心しました。

またAccuphase製品はサービス体制がしっかりしている事もあり、
古い製品もメンテナンスがしっかりされ、市場には多くの中古品が流通しています。
それらの中古品を手に入れられたセカンドユーザーの情報に関しては、
Accuphase側は把握していない為、新品を買われたお客様に対して行っている、
製品の安全上重要な事項等が発生した場合のご連絡が行えません。

これらを踏まえて、Accuphaseの中古品をご使用方々も、
より安全に使用して頂けるよう『セカンドユーザー登録制度』が開始されます。


以下、Accuphaseよりのお知らせ(一部抜粋)です。

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セカンドユーザー登録 開始のご案内

弊社は、お客様が長期間にわたり製品を安全に使用して頂く「製品安全」に日頃より務めております。この度、製品安全をさらに進める対策として「セカンドユーザー登録」をはじめます。
セカンドユーザー登録とは、保証期間を終了した弊社製品を中古品として入手されたお客様「セカンドユーザー」に、お客様情報をご登録していただく仕組みです。
弊社製品を新品でお買い求めいただいた場合、お客様カードをご返送いただくことで製品安全にかかわるお客様情報を得られますが、中古品等になりますとお客様情報が入手できないのが現状です。
セカンドユーザー登録をしていただきますと、製品安全上重要な事項が発生した場合、中古品等をお使いのお客様にも弊社からのご連絡が可能になります。これにより、弊社製品をより安全にお使いいただくことができます。
ご登録いただいたお客様の特典は、故障修理時の保証期間の延長です。有償修理実施後に正常な使用状態で修理した箇所が故障した場合、通常、修理日より1年間保証(無償修理)のところ2年間に保証期間を延長いたします。

セカンドユーザー登録の開始時期および登録方法は以下の通りです。
・開始時期 2017年5月8日(月曜日) 午前10時
・登録方法 
  弊社(Accuphase)ホームページ<http://www.accuphase.co.jp>の
  トップページ上方<サービス・サポート>タグ内
  <セカンドユーザー登録>をクリックして登録ページに入る

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今日現在、セカンドユーザー登録のページへのリンクは行われていませんのでご注意ください。

修理に関しての保証があつくなるなど、
特典もございますので、ぜひご登録をおすすめいたします。


オーディオスクェア各店の、Accuphase中古情報はこちらから↓
https://online.nojima.co.jp/app/catalog/list/init?searchCategoryCode=0&mode=image&pageSize=15&currentPage=1&alignmentSequence=7&searchDispFlg=true&searchShopCode=2&searchCampaignCode=ASQchuko&searchMakerList=00003




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2017年4月27日木曜日

【展示機導入】JVCの4K&3D対応D-ILAプロジェクター『DLA-X570R』の展示を開始しました。

反射型液晶デバイス『D-ILA』を採用した、
JVCの4K&3D対応プロジェクター『DLA-X570R』の展示を開始しました。


※JVC DLA-X570R 3D&4K対応D-ILAパネル採用プロジェクター NEW
 
反射型液晶デバイス『D-ILA』は、ランプからの光を反射する事で映像を映し出します。
 
通常の液晶パネルを使用したプロジェクターは、ランプがパネルの背面に置かれています。
液晶パネルをシャッター代わりにON/OFFする事で画像を写し出すのですが、
液晶パネルは完全に光を遮断できない為、漆黒の表現が難しいと言う難点があります。
 
『D-ILA』は、光を反射させるか、させないかのON/OFFで映像を映し出すため、
漆黒の表現に優れており、アイリス(レンズの絞り)を使用しない状態でも、
40,000:1という、一般的な液晶プロジェクターを超えるコントラストを実現しています。
この為、アイリス機能をわずかに働かせるだけで400,000:1の高コントラストを可能にしました。
アイリス機能の使用を最低限とする事で、暗いシーンでも、
映像内の白(明るい場所)がグレーにトーンダウンする事無く、明瞭な映像を楽しめます。
 
反射型液晶パネルは、まさに映画を楽しむ為のシステムと言えるでしょう。
『DLA-X570R』では、高画質でダイナミックな階調表現を実現したHDRコンテンツに対応。
『HDR10』信号が入力されると、自動的に切り替わるHDRピクチャーモードを搭載。
さらに、今後放送用として普及されると言われている、
『Hybrid Log-Gamma(ハイブリッド・ログガンマ)』にもいち早く対応しています。

光学系の高効率化にもチャレンジし、
『DLA-X550R』の1,700lmから1,800lmへと、更なる高輝度を実現しました。


JVC DLA-X570R 4K&3D対応D-ILAパネル採用プロジェクター NEW
定価700,000円(税別)

表示デバイス : 0.7型『D-ILA』デバイス(1,920*1,080)*3枚 / 4K e-sift4テクノロジー
解像度 : 3,840*2,160
レンズ : 2倍電動ズーム・フォーカスレンズ / f=21.4~42.8mm、F3.2~4
レンズシフト機能 : 上下80%、左右34%(電動)
光源ランプ : NSH 265W(ランプ寿命:ランプモード低で約4,500時間)
輝度 : 1,800lm
コントラスト比 : ネイティブ40,000:1 / ダイナミック400,000:1
入力 : HDMI・2系統(3D/Deep Color/HDCP2.2対応)
ファンノイズ : 21dB(ランプモード低時)
サイズ : W455mm*H179mm*D472mm
重量 : 15.4kg

オプション
・PK-AG3 : 3Dメガネ / 定価15,000円(税別)
・PK-EM2 : 3Dシンクロエミッター / 定価10,000円(税別)
・PK-L2615U : 交換ランプ / 定価47,000円(税別)




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STAXから6月中旬に、フラグシップ・ドライバーユニット『SRM-T8000』が登場します。発売に先駆け、5月20日(土)のイベントでお聴き頂けます。

STAXより、6月中旬にフラグシップ・ドライバーユニット『SRM-T8000』が登場します。


※STAX SRM-T8000 エレクトロスタティック型イヤースピーカー専用ドライバー NEW

同社のフラグシップ・イヤースピーカー『SR-009』をはじめ、
エレクトロスタティック(静電)型イヤースピーカーを理想的に鳴らす、
STAX史上最高峰の専用ドライバーユニットとなります。


※STAX SR-009 フラグシップ・イヤースピーカー

回路は、双3極管と半導体のハイブリッド構成を採用。
フルバランス構成とする事でノイズを抑え、
緻密でスケール感豊かな音楽表現を実現したとの事です。


※SRM-T8000に搭載される双3極管・6922

初段に採用した『6922』への、振動や外来ノイズを排除する為に独立基板を採用。


※SRM-T8000 内部

基板はハードディスク等での振動対策にも採用される、防振ダンパーを介して設置。
真空管にはシールドカバーを取り付け、ノイズの混入を徹底排除しています。

電源トランスには、初めてトロイダルトランスを採用。


※SRM-T8000に搭載される、トロイダル型トランス

シールドケースに収められた、大型サイズのトランスです。
筐体も、非磁性体のアルミシャーシを採用、
インシュレーターもアルミと制振性の高い新素材を組み合わせたものを、
新たに開発、採用する事で、音質の混濁を防ぐ設計となっています。


入力は、RCA端子*2系統、XLR端子*1系統を標準装備。


※SRM-T8000 背面

入力1は、バイパス出力に対応しています。
また、将来に供えてオプションスロット(LINE4)を装備するなど、新しい試みもされています。

さらに、本来はフロントに配置されたボリュームで音量調整を行いますが、
お持ちのプリアンプ等で、外部からのボリューム調整を可能にする、
『EXTERNAL機能』(いわゆるパワーアンプ・ダイレクト入力)も搭載されています。


発売は6月中旬予定。

発売に先駆け、5月20日(土)に開催する、
『STAX・フルラインナップ体験イベント』にて、先行でお聴き頂けます。


開催日 : 5月20日(土)
開催時間 : 11:00~18:00 ※STAXより説明員の方がいらっしゃいます。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室


イベントの詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/520stax.html



STAX SRM-T8000 エレクトロスタティック型イヤースピーカー専用ドライバー NEW
定価595,000円(税別) 6月中旬発売開始

使用真空管 : 6922*2本(初段用)
周波数特性 : 1Hz~115kHz(イヤースピーカー1台使用時)
高調波歪率 : 0.01%以下/1kHz(イヤースピーカー1台使用時)
最大出力電圧 : 470Vrms
増幅度 : 60dB(1,000倍)
入力インピーダンス : 50kΩ(RCA)、50kΩ*2(XLR端子)
入力端子 : RCA端子*2系統、XLR端子*1系統 (追加オプションスロット*1系統)
消費電力 : 95w(オプションスロット未使用時58w)
サイズ : W320mm*H103mm*D395mm(ツマミ等突起物含む)、本体のみD360mm
重量 : 7.3kg
その他 : スルーアウト端子(RCA)*1、ボリュームバイパス機能、MUTE機能搭載



ご予約受付を開始しました。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2017年4月26日水曜日

6月3日(土)に、YAMAHAのフラグシップ・スピーカー『NS-5000』の試聴会を開催します。

6月3日(土)に、YAMAHAのフラグシップ・スピーカー『NS-5000』の試聴会を開催します。


※YAMAHA NS-5000 ブックシェルフ型スピーカー

『NS-5000』はデザインこそ、オーソドックスなブックシェルフ型ですが、
現代のスピーカーにとって必要な多くの基準を満たすべく、
次世代の製品にも継承される最新技術を駆使して開発されたスピーカーです。

YAMAHAの高級機といえば、ベリリウム製振動板が有名ですが、
今回『NS-5000』には、ベリリウムに匹敵する音速をもつ化学繊維『ZYLON』をベースに、
モネル合金を蒸着コーティングした振動板を採用しています。

『ZYLON』の繊維を編み込んだものがベースとなっているため、
金属振動板の様な、強烈なピークを持った固有共振が少ない点も、重要な魅力となります。
またベリリウムでは、ウーハーの様な大型の振動板を作ることは実質不可能。
その点でも、ツィーター、ミッドレンジ、ウーハーと、すべてのユニットに、
同一の素材を使用し、個々のユニットの音色を合わせられるという点でも有利です。

ツィーターとミッドレンジの背面には、ユニットから放射される不要音を、
長さが異なる共鳴管で打ち消す『R.S.(ResonanceSurpression)チャンバー』を装着しています。


※R.S.チャンバー

吸音材を使用しないこの方式は、フラットな周波数特性を実現するとともに、
自然な響きを活かす事が可能で、デリケートなニュアンスも表現します。

またエンクロージャー内部で発生する、定在波に関しても新たな方式で対応します。
近年のエンクロージャーは定在波を防ぐために、
平行面をなくした複雑な構造を採用しています。
ただしこの方法は、定在波の発生する周波数帯を分散し、
小さくする事は可能ですが、定在波そのものを無くす事はできません。

『NS-5000』では、あえてシンプルな四角いエンクロージャーにする事で、
定在波を特定のの周波数に集約させました。


※アコースティックアブソーバー

そこに、調音パネル『ACP-2』の開発で得たノウハウを投入した、
J字型共鳴管を使用した『アコースティックアブソーバー』で、
集約された定在波を効率的に除去することに成功しました。


これらを収めるエンクロージャーにも多くのこだわりがあります。
YAMAHAの100周年『NSX-10000』のフロントバッフルに採用された積層合板を、
『NS-5000』では、フロント、サイド、天地、裏の全6面に採用しました。
積層合板の質にもこだわり、北海道産の白樺を採用。
木材の節や穴などを、ひとつずつ取り除いて加工するなど、国産材ならではの品質です。
板厚はバッフル面は29.5mm、その他5面は20mmとし、剛性も確保しています。
30cmウーハー・3ウェイ・スピーカーとして、出来る限りサイズを抑えるため、
内容積65ℓのバスレフ方式のエンクロージャーを採用。
ポートノイズの問題に関しては、独自の『ツイステッドフレアポート』を採用する事で対応。
低域の量感、解像度だけでなく、S/N感も高いレベルとなっています。

YAMAHAのスピーカーの歴史の中でも、
トップクラスの上質な響きを手に入れた、高品位な仕様です。

設計時にはレーザースキャンによる計測と最新FEM解析を駆使し、
スピーカーユニットが発した音が、エンクロージャーにどの様に伝わるかを徹底解析。
さらに伝わった振動が、エンクロージャーからどの様に再放射されるかも、
高精度にシミュレーションする事で、補強桟の配置等を決定しています。
また、YAMAHA伝統の総三方留め構造により、
エンクロージャーの精度、強度的にも高いレベルの仕上げとなっています。

また、6面全てにYAMAHAのグランドピアノと同じ、
下地処理、専用塗料、研磨工程を行ったピアノフィニッシュを採用。
これにより、さらに高いS/N感を実現し、現代のスピーカーも新しい方向性を示しています。


今回の試聴会は、前半はYAMAHAのプリメインアンプとSACDプレーヤーを使用。
後半は、AccuphaseのセパレートアンプとSACDプレーヤーを使用して、
デモンストレーションを行わせていただきます。



YAMAHA フラグシップ・スピーカー『NS-5000』体験試聴会

<使用機器>
YAMAHA
 ・NS-5000 : スピーカー NEW
 ・A-S3000 : プリメインアンプ
 ・CD-S3000 : SACDプレーヤー
Accuphase
 ・C-2850 : プリアンプ
 ・A-70 : 純A級ステレオパワーアンプ
 ・DP-720 : SACDプレーヤー

開催日 : 6月3日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室


お席のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScFrv_U7nKZvkrPhjVgW9Hr6iYgFh2-IibYl5JlmGZPemWh1A/viewform


お電話でもお席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603



YAMAHA NS-5000 ブックシェルフ型スピーカー
定価1,500,000円(ペア/税別)

型式 : 3ウェイ・ブックシェルフ・バスレフ型
再生周波数帯域 : 26Hz~40kHz(‐10dB)、~100kHz(‐30dB)
能率 : 88dB/2.83V/1m
インピーダンス : 6Ω(最小3.5Ω)
搭載ユニット
 ・ツィーター : 30mm・ZYLON製ソフト・ドーム型振動板 / JA-05K6型
 ・ミッドレンジ : 80mm・ZYLON製ソフト・ドーム型振動板 / JA-08B5型
 ・ウーハー : 300mm・ZYLON製コーン型振動板 / JA-3132型
ボイスコイル : 真四角銅線
クロスオーバー周波数 : 750Hz、4.5kHz
フィルター特製
 ・ツィーター : -18dB/oct
 ・ミッドレンジ : -12dB/oct(Low)、-6dB/oct(High)
 ・ウーハー : -6dB/oct
サイズ : W395mm*H690mm*D381mm、D422mm(突起含む)
重量 : 35kg

付属品 : プロテクター(ツィーター、ミッド、ウーハー用)、ポートプラグ


※YAMAHA SPS-5000 NS-5000専用オプションスタンド

オプション
SPS-5000 スピーカースタンド
定価75,000円(1台)

材質 : アルミ(脚部4本はアルミ無垢材)、スチール(天板、スパイク、スペーサー)
サイズ : W393mm*H304mm*376mm(スパイク使用時)、H285mm(スパイク未使用時)
重量 : 8.0kg




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2017年4月24日月曜日

4月26日(水)は、『ヨルのスクェア』第12弾・『プライベートスペースで実現する、コンパクト・高品位システム・Part2』2回目の開催日です。今回は、NuPrimeのアンプを使用します。

26日(水)は、平日・夜の試聴会『ヨルのスクェア』の開催日です。

第12弾となる今回は、先日(19日)に引き続き、
『プライベートスペースで実現する、コンパクト・高品位システム・Part2』の2回目となります。

前回はLUXMANの、プリ出力付きのUSB-DAC『DA-250』と、
同サイズのステレオパワーアンプ『M-200』を2台ご用意して、
プリメインアンプの『L-505uX』との聴き比べや、『M-200』を1台使用した場合と、
BTL接続でモノラル・パワーアンプとして使用した場合との聴き比べを行わせて頂きました。


前回開催した『LUXMAN編』の、内容のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/41912part21luxman.html



2回目となる今回は、コンパクトな製品で人気の高い、アメリカのNuPrimeの製品を使用します。


※NuPrime DAC-9(上) & STA-9(下)

NuPrimeの製品の幅は、わずか235mm。

USB-DACの『DAC-9』(定価110,000円/税別)は、上位モデルにも採用されている、
99ステップの電子切替式の高精度ラダー抵抗ボリュームが搭載されています。

デジタル入力は、USB-B端子、同軸、光、AES/EBUが各1系統。
USB-B端子に関しては、PCとの接続時には、
PCM系最大384kHz/32bit、DSD系は最大11.2MHzにも対応する高性能機です。
※MAC OSはDoP入力により、DSD系は最大5.6MHzまでの対応となります。
価格は抑えめですが、DACチップには旭化成の『AK4490EQ』を採用するなど、
充実した内容を持つ、コストパフォーマンスの高い製品と言えます。
アナログ入力も1系統(RCA端子)装備しており、簡易的なプリアンプとしても使用可能です。


パワーアンプの『STA-9』(定価95,000円/税別/1台)は、
120w+120w(4Ω)の出力を誇るDクラス・スイッチング・アンプです。
こちらも価格は抑えめですが、内部を見ると、思わず販売価格を再確認したくなります。

 
※NuPrime STA-9 内部

背面のスイッチでBTL接続に対応。
290w/ch(4Ω)のハイパワーモノラルアンプとなります。


今回の『NuPrime編』では、前回と同様に、
C.E.CのCDプレーヤー『CD5』をトランスポートとして使用します。


※C.E.C. CD5 CDプレーヤー

『CD5』の同軸デジタル出力を『DAC-9』に接続。
D/A変換は『DAC-9』で行わせて頂きます。

スピーカーも前回同様、Bowers&Wilkinsの『CM6S2』を使用します。


※Bowers&Wilkins CM6S2 ブックシェルフ型スピーカー

まずは、『STA-9』を普通にステレオパワーアンプとして使用します。

次に、もう1台『STA-9』をご用意します。
プリアンプとして使用する『DAC-9』のアナログ出力を2分配し、
左右1台づつ『STA-9』を使用するバイアンプ接続で、『CM6S2』をドライブします。

そして、その後『STA-9』をBTL接続しモノラル化、
290w/chのモノラルパワーで『CM6S2』をドライブします。


2台のパワーアンプを、違う接続方法で使用する事で、
どの様な差があるかを実演させて頂くのと同時に、
自身の好みに合わせて、システムアップ出来る、
セパレートアンプの魅力も楽しんで頂きたいと思います。



『ヨルのスクェア』第12弾
プライベートスペースで実現する、コンパクト・高品位システム・Part2

第2回 NuPrime 『DAC-9』&『STA-9』 編

開催日 : 4月26日(水)
開催時間 : 18:00~20:00 ※約2時間を予定しております。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

<使用機器>
NuPrime : DAC-9 USB-DAC機能搭載プリアンプ
NuPrime : STA-9 ステレオパワーアンプ
Bowers&Wilkins : CM6S2 ブックシェルフ型スピーカー
C.E.C : CD5 CDプレーヤー

4月26日(水)・第2回のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdRsV1CZHwPthMPvmUYvlO263iQaxx4Q6lXC-LyUNCBextf3Q/viewform


お電話でも、お席のご予約を承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603


平日・ヨルのスクェア『ヨルのスクェア』の特設ページはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/blog-page_26.html




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『ヨルのスクェア』でも大好評だった、イギリス・REGAのレコードプレーヤー『Planar3』に新色・レッドが登場します。

昨年開催した、『ヨルのスクェア』・第6弾でも大好評だった、
イギリス・REGAのベルトドライブ式レコードプレーヤー『Planar3』に、
新色のレッドが、5月中旬から登場します。


※REGA Planar3 ベルトドライブ式レコードプレーヤー 新色レッド NEW

REGAは、トーンアームをはじめ、レコードプレーヤーの主要パーツを、
多くのメーカーにOEM供給もしている事でも有名な会社です。

『Planar3』は、このクラスとしてはめずらしい、
ダイナミックバランス型のトーンアーム『RB300』が搭載された、なかなかの本格派。


※REGA Planar3 ターンテーブルマットを外した状態

レコードを載せるメインプラッターは、厚さ12mmのガラス製で、
樹脂製のサブプラッターの上に乗せて使用します。
サブプラッターの下にあるメインハブ(ベアリング部)と、トーンアームのベース間を、
アルミプレートをメインシャーシに張り付ける事で補強し、
上位モデル同様、メカニカル的にもつながった状態にしています。

『RB300』はストレートアームの為、カートリッジの交換は少々難儀ですが、
そこに関して目をつぶってもらえれば、大変コストパフォーマンスの高い製品です。
トレース能力も高く、またモーターの回転が不用意に乗らないなど、
さすがヨーロッパでの評価が高い事が納得できるサウンドです。

実際に試聴会の際にも、参加してくださった方々から、
『価格以上のパフォーマンス』、『細かなディテール描写に優れる』、
『厚みの無いシャーシで見た目は華奢と思っていたけど、低域の伸びがすごい』等々、
同価格帯のダイレクトドライブ式プレーヤー以上の、大変高い評価を頂きました。


インテリア性も高い、注目の新色・レッドは、5月11日(木)から発売開始です。



REGA Planar3 ベルトドライブ式レコードプレーヤー
定価100,000円(税別) 新色:レッド・5月11日(木)発売開始

駆動方式 : ベルトドライブ式
プラッター : 12mm厚ガラス製プラッター
搭載アーム : REGA RB330
付属カートリッジ : Elys2
 ・MM型
 ・出力 : 6.8~7.2mV
 ・針圧 : 標準1.75g
サイズ : W447mm*H117mm*D360mm(ダストカバー取付、閉口時)
重量 : 6.0kg

50Hz/60Hz仕様あり。発注時指定。
仕上げ : ホワイト、ブラック、新色レッド


また同日より、弟モデル『Planar2』にも同様に、レッドが新色として追加されます。


※REGA Planar2 ベルトドライブ式レコードプレーヤー 新色レッド NEW

REGA Planar2 ベルトドライブ式レコードプレーヤー
定価65,000円(税別) 新色:レッド・5月11日(木)発売開始

駆動方式 : ベルトドライブ式
プラッター : 10mm厚ガラス製プラッター
搭載アーム : REGA RB220
付属カートリッジ : Carbon MM
 ・MM型
 ・出力 : 2.5mV
 ・針圧 : 2~3g
サイズ : W447mm*H117mm*D360mm(ダストカバー取付、閉口時)
重量 : 5.5kg

50Hz/60Hz仕様あり。発注時指定。
仕上げ : ホワイト、ブラック、新色レッド

搭載されるトーンアーム『RB220』には、
インサイドフォースキャンセラーの値を自動調整する、オートバイアス機能が搭載されています。


『Planar3』、『Planar2』ともにご予約受付を開始しました。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2017年4月22日土曜日

本日22日(土)、14時から『マランツの歴史~CD/SACDプレーヤー編~』が開催されます。只今準備中。

本日は、特別試聴イベント・『マランツの歴史~CD/SACDプレーヤー編~』が開催されます。

会場は普段の試聴会と違い、同じ2階フロア内にある、
湘南モールFiLL『コミュニティホール』を使用して行わせて頂きます。


只今準備中。



今回のイベントで使用するCD/SACDプレーヤーです。



イベントで使用するプレーヤーのご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/422marantzsa-10cdsacdcdsacd.html


新旧リファレンスプレーヤーをはじめ、CD/SACDプレーヤーが、
どのような進化を遂げてきたか、ご体験頂ける貴重な機会です。



マランツの歴史 ~CD/SACDプレーヤー編

<使用機器>
marantz
 ・CD-34 : CDプレーヤー 1985年発売
 ・CD-7 : CDプレーヤー 1998年発売 2代目リファレンス・プレーヤー
 ・SA-1 : SACDプレーヤー 2000年発売
 ・SA-7S1 : SACDプレーヤー 2006年発売 3代目リファレンス・プレーヤー
 ・SA-10 : SACDプレーヤー 2016年発売 NEW 4代目リファレンス・プレーヤー
 ・PM-10 : プリメインアンプ NEW
Bowers&Wilkins
 ・803D3 : フロアー型スピーカー

開催日 : 4月22日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しております。
開催場所 : 湘南モールFiLL 2F コミュニティホール


お席のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeOySBWg8p5cXMU5SmVp5mx3JskB7Qv1VD53uUJ-td_Ydm_-Q/viewform


お電話でもお席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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23日(日)は、Accuphaseの新しいフラグシップ・パワーアンプ『A-250』の試聴会です。準備完了後『A-250』を聴かせて頂きました。

23日(日)は、Accuphaseの新しいフラグシップ・パワーアンプ『A-250』の試聴会です。

試聴会に先駆けて、Accuphaseの担当者の方々がセッティングを行って下さいました。


スピーカーは正式取扱を開始した、
TADのトールボーイ型スピーカー『TAD Evolution ONE(TAD-E1)』を使用します。
『TAD-E1』は、ツィーターに35mm径ベリリウム振動板を採用した、
14cm同軸ユニット『CST(Coherent Source Transducer)ドライバー』に、
18cmウーハー2基を組み合わせた存在感のあるスピーカーです。

『TAD-E1』は、普段試聴会で使用する、
Bowers&Wilkins『803D3』の広大な空間表現とは一味違う、
密度感と、存在感ある明確に定位する音像が魅力です。
共にスタジオで使用されるモニタースピーカーから派生した製品ですが、
それぞれの生まれの違いが、現代でもその表現に大きな影響を持っている点が興味深いです。


セッティングが完了した後、さっそく『A-250』を聴かせて頂きました。


※Accuphase A-250 純A級モノラル・パワーアンプ NEW

SACDプレーヤーには『DP-950』&『DC-950』のセパレート型をご用意。
プリアンプには『C-3850』をご用意しました。
『A-250』と合わせ、40周年記念モデルを進化させた、
最新のAccuphaseサウンドを具現化した製品群です。

近年のAccuphaseが持つナチュラルさに、低域の伸びの重量感が加わっています。
採用したコンデンサー類も、低域の伸びや量感を意識して選んだそうです。

そして、もう一つの魅力。これも近年Accuphaseの製品を聴いていて感じる魅力です。
それは、音楽が始まる瞬間の、音にならない音を感じられる点です。

それを感じさせたのが、
長岡京室内アンサンブルの『Debut』(NF60101)に収録されている、
『モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク』。
演奏の始まる瞬間、アンサンブルの肝になる場所で重要な、
ブレスの瞬間の、演奏者間で飛び交う視線や緊張感が、音として感じられます。

『エクストン・ラボラトリー・ゴールドライン』のワンポイント録音ヴァージョンの、
インバル指揮・東京都交響楽団『マーラー:交響曲第1番「巨人」』(OVXL-00077)では、
第1楽章のはじめ、空間にポン、ポンと浮かび上がる楽器の音が、
単調にならず、緊張感とふくよかさを感じさせる点も、魅力。

店頭でAccuphaseをご紹介する中で、『正確な音のブランド』というイメージ以上に、
『音楽性が豊かになった』という評価を、この頃よくお客様から頂きます。
そういった新しい魅力が、今まで以上に感じやすくなってきたと思います。


試聴会はご予約でいっぱいです(立ち見であればお聴き頂けそうです)が、
明日22日(土)にお聴き頂く事も可能です。

ぜひ、ご来店ください。



Accuphase A-250発売記念試聴会

<使用機器>
Accuphase
 ・A-250 : 純A級モノラル・パワーアンプ NEW
 ・C-3850 : プリアンプ
 ・DP-950&DC-950 : セパレートSACDプレーヤー
TAD 
 ・TAD Evolution ONE(TAD-E1) : トールボーイ型スピーカー

開催日 : 4月23日(日)
開催時間 : 14:00~16:00 (約2時間を予定しております)
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室


Accuphase A-250 純A級モノラル・パワーアンプ NEW
定価1,250,000円(1台/税別) 4月25日前後出荷開始

入力 : RCA*1系統、XLR*1系統
分岐出力 : RCA*1系統、XLR*1系統 
定格出力 : 100w(8Ω)、200w(4Ω)、400w(2Ω)、800w(1Ω) ※1Ωは音楽信号に限る
ゲイン : 28.0dB
ゲイン切替スイッチ : MAX、-3dB、-6dB、-12dB
ダンピング・ファクター : 1,000
S/N比 : 127dB(GAINスイッチMAX)、133dB(GAINスイッチ-12dB)/定格出力時
サイズ : W465mm*H238mm*D514mm
重量 : 46kg

『A-250』を片ch2台使用する事で、ブリッジ接続を行う事が出来ます。
その際のパワーは、400w(8Ω)となります。

Accuphase『C-3850』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/04/accuphasec-3850.html

『DP-950』&『DC-950』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/08/accuphasesacddp-950.html




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2017年4月20日木曜日

今週末、4月22日(土)、23日(日)は2日間連続で、試聴会イベントを開催します。

今週末、オーディオスクェア藤沢店では、
22日(土)、23日(日)の2日間連続で、試聴会イベントを開催します。


22日(土)は、『マランツの歴史~CD/SACDプレーヤー編~』を開催します。


marantzの最新モデル・4代目リファレンスプレーヤー『SA-10』と、
CD黎明期・1985年発売のCDプレーヤー『CD-34』、
2代目リファレンスプレーヤー『CD-7』(1998年)、
2000年に登場した、marantz初のSACDプレーヤー『SA-1』、
3代目リファレンスプレーヤー『SA-7S1』(2006年)の5モデルを聴き比べする事で、
CD/SACDの進化と、marantzサウンドの歴史を皆さんと共に確認します。

会場は、オーディオスクェア藤沢店がある、湘南モールFiLL 2階の、
コミュニティホール内・特設会場にて開催させて頂きます。
開催時間は14:00~16:00となっています。

試聴会の詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/422marantzsa-10cdsacdcdsacd.html



翌日23日(日)は、
Accuphaseの新しいフラグシップ・モノラルパワーアンプ『A-250』の試聴会です。


40周年記念モデルとして登場した、純A級モノラルパワーアンプ『A-200』がさらに進化。
同じく、40周年記念モデルをベースに、進化した新製品、
セパレートSACDプレーヤー『DP-950』&『DC-950』、
コントロールアンプ『C-3850』との組みあわせで、最新Accuphaseサウンドをお楽しみください。

スピーカーは、正式取扱を開始したTADの『TAD-E1』を使用させて頂きます。

会場は通常通り、オーディオスクェア藤沢店内の試聴室で行います。
開催時間は14:00~16:00となっています。

試聴会の詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/03/423accuphaseaa-250.html




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5月20日(土)に、コンデンサー型ヘッドフォンの雄、STAX・フルラインナップ体験イベントを開催します。

コンデンサー型ヘッドフォンのみを製造する、孤高のブランドSTAX。

コンデンサー型ヘッドフォンは、
今まで多くのメーカーがチャレンジし、製品化にこぎつけてる事が出来ても、
すべてのメーカーがその製造の困難さに撤退してきました。


①歪が少なく、周波数特性に有害な分割振動が起きづらい。
②振動膜が極めて薄く、軽いため微小な音楽信号への追随性高い。
※STAXが使用する振動膜の重さは、面積x10cmの厚みの空気と同じという軽さを誇ります。

この2点の魅力にこだわり、世界初となるコンデンサー型ヘッドフォンを、
1960年に製品化して以来、50年以上にわたり製造を続けてきました。

またシステム上、現在ヘッドフォンのハイエンド・マーケットで注目される、
『バランス駆動』が標準となっており、オープンエアー型である事も合わせ、
通常のヘッドフォンで問題になる、脳内定位が起きづらい事も、
近年のヘッドフォン市場で、STAXが高い人気を誇る要因です。

この様な特性は、普段スピーカーで音楽を聴く方にとっても違和感の少ない、
自身の周りに音楽が広がる独特のヘッドフォンとして、高い評価を得てきたのです。


今回は、そんなSTAXの主要モデルが一堂に会するイベントです。

まずは、STAXの最上位シリーズ。


※STAX SR-009(左)、SR-007A(右)

大型円形ユニットを採用した、最新・最上位モデル『SR-009』(定価370,000円/税別)と、
幻と言われた『Ω(オメガ)』を復活させた『SR-007A』(定価200,000円/税別)。

『SR-009』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/09/staxsr-009.html


四角いハウジングが特徴のレギュラーシリーズ、新旧トップモデル。


※STAX SR-507(左)、SR-L700(左)

『SR-007A』開発のエッセンスを投入した『SR-507』(定価70,000円/税別)と、
最新『Advanced Lambda Series』の最上位モデル『SR-L700』(定価135,000円/税別)。


これらをドライブする事を目的に開発された、高性能ドライバーユニット。


※STAX SRM-727A(上)、SRM-007tA(左)、SRM-006tS(右)

扱いやすいトランジスター式ドライバーユニット『SRM-724A』(定価132,000円/税別)。
真空管を採用した、ドライバー情報の最上位モデル『SRM-007tA』(定価147,000円/税別)と、
真空管式ドライバーユニットのエントリーモデル『SRM-006tS』(定価91,000円/税別)。


初めてSTAXを使用するユーザーに、最適な組み合わせを提案するエントリーセット、2モデル。


※STAX SRS-5100(左)、SRS-3100(右)

『SRS-5100』(定価149,000円/税別)は、ちょっと贅沢な組み合わせ。
単体でも購入できるイヤースピーカー『SR-L500』(定価68,000円/税別)と、
新たにバランス入力にも対応した『SRM-353X』(定価81,000円/税別)のセットです。

『SRS-3100』(定価67,500円/税別)は、STAXの魅力を感じられるエントリーセット。
単体でも購入できる『SR-L300』(定価40,000円/税別)に、
セットモデル専用のドライバー『SRM-252S』を組合わせています。

『SRS-5100』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/08/staxsrs-5100.html


『コンデンサー型ヘッドフォンを持ち出そう』をコンセプトに生まれた、
ポータブル用システム『SRS-002』(定価45,000円/税別)もお聞き頂けます。


※STAX SRS-002

電池でドライブ可能。
オプションでACアダプターも用意されており、
自宅等で電池の残量を気にせずに使用する事も可能です。



STAX・フルラインナップ体験イベント

<使用機器>
STAX
 ・SR-009、SR-007A、SR-L700、SR-L500 : イヤースピーカー
 ・SRM-007tA、SRM-006tS : 真空管式ドライバーユニット
 ・SRM-727A、SRM-353X : トランジスター式ドライバーユニット
 ・SRS-3100(SR-L300&SRM-252S) : イヤースピーカーシステム
 ・SRS-002(SR-002&SRM-002) : ポータブル・イヤースピーカーシステム

開催日 : 5月20日(土)
開催時間 : 11:00~18:00 ※STAXより説明員の方がいらっしゃいます。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室


詳細に関しましては、店頭までお問い合わせください。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603

6月中旬発売開始の、
最新リファレンス・ドライバーユニット『SRM-T8000』を先行でお聞き頂けます。


※STAX SRM-T8000 エレクトロスタティック型イヤースピーカー専用ドライバー NEW

『SRM-T8000』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/stax6srm-t8000520.html




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2017年4月19日水曜日

明日4月19日(水)は『ヨルのスクェア』第12弾、『プライベートスペースで実現する、コンパクト・高品位システム・Part2』の開催日です。第1回は『LUXMAN編』です。

明日19日(水)は、平日・夜の試聴会『ヨルのスクェア』開催日です。


第12弾となる今回は、2回に分けて開催し、明日は第1回です。


※Bowers&Wilkins CM6S2 ブックシェルフ型スピーカー

今回のコンセプトは、スピーカーにBowers&Wilkinsの『CM6S2』を使用しての、
『プライベートスペースで実現する、コンパクト・高品位システム』です。


私事ですが、本格的なオーディオシステムを使用して、
音楽を聞く事を趣味にしてしばらく経った頃の事です。
当時はすでに一人暮らしをしており、郊外の1DKの賃貸で、
現在の20万円台にあたる、国産フルサイズのプリメインアンプとCDプレーヤー、
それとBBC系のブックシェルフ型スピーカーを使用していました。

結構スピーカーに惚れ込んでおり、贅沢にもセパレートアンプの使用を考え始めていました。

が、実際に調べてみると、そのサイズに二の足を踏んでいました。
都内の有名専門店で音を聞くと、確かに素晴らしいく、やはりセパレートをとは思うのです。
ただ、その後のグレードアップを考えていくと、
どんどん大型機器が部屋に並び、生活空間を脅かしていく事に耐えられそうにありません。

そんな時に見つけたのが、あるメーカーの小型のセパレートアンプでした。
あまり使わないアクセサリー回路を省いた、
シンプル且つコンパクトな構成と、デザインに惹かれるのと同時に、
『BTL接続』に対応しており、50w/chの出力が、
180w/chと大幅にアップできる事にも惹かれました。

『買い替えるのではなく買い足す事で、システムを進化させる事が出来る』
このコンセプトに、大きな魅力と可能性を感じたのです。

もちろん、このセパレートアンプのシステムを自宅に迎え入れる事になりました。

まずは、シンプルにプリアンプとパワーアンプを。
その後、パワーアンプを買い足し、念願の『BTL接続』や、バイアンプを楽しみました。
その際の、パワーアンプの使用方法、電源の取り方、
プリとパワー間の接続方法(パワーをスピーカーのそばに置くか、置かないか)等々、
様々な事を試すなかで、システムの使いこなし方法を知る事が出来た事も収穫でした。

その後、日本のマーケットからは、一部の高級機(主に海外ブランド)を除き、
コンパクトなセパレートアンプは姿を消していく事になったのは残念な事でした。


しかし近年、コンパクトなセパレートアンプが徐々に増えてきています。


今回の『ヨルのスクェア』は、そんな製品の中でも、

①USB-DAC機能を搭載した、プリアンプとして使用できるモデル
②パワーアンプを買い足す事で、さらにシステムアップが出来る事

これら2つを満たしつつ、価格面でもバリューの高い製品をご紹介させて頂きます。


明日は、そういった製品の日本代表と言える『LUXMAN』をご紹介します。


※LUXMAN DA-250(上) & M-200(下)

ステレオパワーアンプの『M-200』は定価128,000円(税別)。
2台ご用意するので、合計金額は256,000円(税別/2台)となります。

そこで、ほぼ同価格238,000円(税別)の『L-505uX』もご用意。


※LUXMAN L-505uX プリメインアンプ

C.E.C.のCDプレーヤー『CD5』をトランスポートとして使用して、


※C.E.C. CD5 CDプレーヤー

LUXMANの『DA-250』をD/Aコンバーターとして使用します。

『M-200』使用時は、『DA-250』の可変出力を使用しプリアンプとして使用、
『L-505uX』使用時は、『DA-250』の固定出力を使用します。

まずは『L-505uX』を使用。
その後『M-200』を1台。
そして、もう1台追加して『BTL接続』を行います。


『DA-250』と『M-200』の組合せは、アナログ入力が1系統しかない等、
万人受けするものでは無いかもしれません。

でも同じ様な予算でも、ちょっと視点を変えれば、こんなシステムを組むことも出来る。
そんなオーディオのシステムアップの楽しみを知って頂きたいと思います。


『ヨルのスクェア』第12弾
プライベートスペースで実現する、コンパクト・高品位システム・Part2

第1回 LUXMAN 『DA-250』&『M-200』 編

開催日 : 4月19日(水)
開催時間 : 18:00~20:00 ※約2時間を予定しております。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

<使用機器>
LUXMAN : DA-250 USB-DAC機能搭載ヘッドフォン&プリアンプ
LUXMAN : M-200 ステレオパワーアンプ
※2台使用して、BTL接続によるモノラルパワーアンプとして使用します。
LUXMAN : L-505uX プリマメインアンプ
Bowers&Wilkins : CM6S2 ブックシェルフ型スピーカー
C.E.C. : CD5 : CDプレーヤー


4月19日(水)・第1回のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdwLYw5abSnSIDAMmunb1xe8HwOiB_gx1oXFndgG2GJ6ky5uQ/viewform


お電話でも、お席のご予約を承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603

4月26日(水)・第2回の内容はこちらからご確認ください。
『ヨルのスクェア』第12弾、開催のお知らせ↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/12part2bowers.html


平日・ヨルのスクェア『ヨルのスクェア』の特設ページはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/blog-page_26.html


オーディオスクェアは『LUXMAN 正規取扱店』です。

http://www.luxman.co.jp/dealer/




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2017年4月17日月曜日

SoulNote・10周年記念モデル第3段。待望のUSB-DAC『D-1』が発表されました。

SoulNoteの10周年記念モデルの第3段、『D-1』が発表されました。
今回は『sd2.0』の後継にあたる、待望のUSB-DACです。


※SoulNote D-1 USB入力対応D/Aコンバーター NEW

ファイル再生の現状に合わせ、USB入力に関しては、
PCM系・最大768kHz/32bit、DSD系・最大22.6MHzに対応する最新仕様となっています。
※今までSoulNoteにはPCMのみに対応したモデルのみラインナップされていました。


搭載されるDACはESS社の最新フラグシップ・モデル『ES9038PRO』。
こちらを『モノラルモード』でL/Rチャンネル独立で搭載しています。

『ES9038PRO』は、8回路のDACを内蔵していると言われていますが、
さらに詳しく調べてみると、実際には1回路辺り、4個のDACが配置されており、
計32個のDACが1チップの中で動作しています。
その為、DACから出力される電流は120mAと大変強力で、
この電流を受け止めるアナログ出力段アンプの、I/V変換回路の開発が肝を握ります。
SoulNoteは、得意とするディスクリート無帰還アンプを使用する事で対応しました。


※SoulNote D-1 内部

DACチップと、デジタル入力部を、
シャーシ後部で直近に配置するなど、SoulNoteらしいアイデアも採用されています。

また、クロックには位相ジッター1ps以下の超低ジッタータイプを使用し、
『ES9038PRO』の直近に配置する事で、より理想的なクロック伝送を実現しています。
※内部の右上付近にある黒い正方形が『ES9038PRO』、
その下直近に配置されているシルバーのパーツがクロックです。

デジタル入力は、USB-B端子1系統の他、
同軸が2系統、AES/EBUが1系統装備されています。
それぞれの入力に対し、接続される送り出し機器の出力精度に合わせ、
ロックレンジを4段階から選択できるようになっています。


電源部はSoulNoteらしいこだわりが。
電源トランスは、アンプで使用されるクラスである260VAの大型トロイダルトランスを採用。
アナログ出力段用専用電源、DACのデジタル部専用電源を左右独立で搭載(4回路)。
クロック専用電源、USB入力専用電源、SPDIF差動レシーバー専用電源、
さらにロジック機構専用電源を、それぞれ独立で搭載(4回路)。
合計8回路すべての電源に、
SoulNoteオリジナルの高速ディスクリートレギュレーターを採用しています。
もちろん、コンデンサーはSoulNoteの伝統通り、小型のものを並列で使用しています。


これだけの内容を備え、定価は290,000円(税別)。
SoulNoteらしいコストパフォーマンスの高さも魅力、と言えるでしょう。

発売は5月下旬。
仕上げは、プラチナム・シルバーとブラックの2色展開となります。



SoulNote D-1 USB入力対応D/Aコンバーター NEW
定価290,000円(税別) 5月下旬発売予定

デジタル入力
・USB-B端子*1系統 : PCM系・最大768kHz/32bit、DSD系・最大22.6MHz
・同軸*2系統、AES/EBU*1系統 : PCM系・最大192kHz/24bit、DSD系・最大2.8MHz(DoP)
アナログ出力 : RCA、XLR*各1系統
周波数特性 : 2Hz~120kHz(+0/-1dB)
S/N比 : 110dB
全高調波歪率 : 0.003%
アナログフィルター : 2次パッシブ型
サイズ : W430mm*H109mm*D379mm(端子、ツマミ等含む)
重量 : 10kg
付属品 : スパイク、電源ケーブル



本日より、ご予約受付を開始しました。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。