オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2015年12月31日木曜日

『アナログ祭』でメインに使用する、レコードプレーヤーとトーンアームのご紹介です。アンプはAccuphaseのセパレートアンプ『C-3850』と『P-7300』をご用意しました。

お正月に開催する『アナログ祭』で、メインで使用するレコードプレーヤーのご紹介です。


※Dr.Feickert Analogue Woodpecker2 アームレスプレーヤー
GLANZ MH-124S 12インチ・トーンアーム

Dr.Feickert Analogue(ドクトル・ファイケルト)は、ドイツの高性能レコードプレーヤーメーカーです。
今回は、以前にも店頭でデモを行い、高い評価を頂いている同社のエントリーモデル、
『Woodpecker2(ウッドペッカー2)』をご用意しました。

スライド式のアームベースを採用しており、9インチ~12インチまでの幅広いアームに対応。
位置決めが容易なだけでなく、交換も簡単に行えるようになっています。
また、78回転にも対応している点も見逃せません。


Dr.Feickert Analogue Woodpecker2のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/drfeickert-analoguewoodpecker22.html


Dr.Feickert Analogue Woodpecker2 レコードプレーヤ
定価780,000円(税別) アーム別売

ターンテーブル : POM製・4.5kg
対応回転数 : 33-1/3回転、45回転、78回転
重量 : 16.8kg アームボード1枚が付いた状態・アーム別
サイズ : W480mm*H148mm*D380mm(センタースピンドル最上部までの高さ)
装着可能アーム実行長 : 205mm~300mm (9~12インチ)



搭載するトーンアームは、GLANZ(グランツ)の『MH-124S』。


※GLANZ MH-124S 12インチ・トーンアーム

GLANZは、アナログ関連のOEM事業を行っていた、ミタチ音響製作所のブランド。
トーンアームや、MM型の一種であるMF型(Moving Flux)カートリッジを生産していました。
ミタチ音響は、2003年に解散しましたが、
元エンジニアの濱田氏がブランドを引き継ぎ、トーンアームを中心に開発を行っています。

『GLANZ?』と思われるかたでも、Phasemation(フェーズメーション)の試聴会で使用される、
レコードプレーヤーのキャビネットと、トーンアームを製造している会社・・・と言えば、
『あ~!!』と思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アームの取付けをしながら思ったのが、その精度の高さと、剛性の高さ。
取付ける為に切られたネジに、固定用のナットを締めつけていく、
その手に伝わる、ヌメっとした感触だけでも精度の高さを感じさせるほどです。

デザインは極めてシンプル。だからこそ加工精度の高さを感じます。

ほぼすべての部材が、ステンレス材の為重量は1kgを超える、重量級トーンアームです。
この重量と、適材適所に使用されたダンピング材で、カートリッジから発生する振動の伝達を抑え、
それによる損失を抑えるという、正攻法のトーンアームです。
インサイドフォースキャンセラーや、
アームリフターの取り外しにも対応という、めずらしい設計です。


GLANZ  MH-124S 12インチ・トーンアーム
定価470,000円(税別)

形式 : スタティックバランス型
全長 : 340mm(ヘッドシェル含まず)
実行長 : 305mm(回転部中心~針先)
有効長 : 290mm(回転部中心~ターンテーブル中心)
オフセットアングル : 20°
針圧調整範囲 : 1周3g
高さ調整 : 41~70mm(アーム中心まで)
適応カートリッジ : 12~37g(46g/ヘッドシェル重量含む)
付属ヘッドシェル重量 : 12g(リード線、ネジ含む)
総重量 : 1.1kg

MHシリーズは、9インチの『MH-94S』、10インチの『MH-104S』がラインナップされています。



今回の『アナログ祭』では、
アンプにAccuphaseのセパレートアンプ『C-3850』と『P-7300』をご用意しました。


※Accuphase C-3850 プリアンプ NEW


※Accuphase P-7300 AB級ステレオ・パワーアンプ NEW

『C-3850』は、Accuphase40周年記念モデル『C-3800』の後継機。
更に進化した『Balanced AAVA回路』を搭載した、高性能リファレンス・プリアンプです。


『C-3850』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/04/accuphase40c-3800c-3850.html


ステレオ・パワーアンプ『P-7300』は、Accuphaseの最新モデル。
AB級のトップモデル、モノラル・パワーアンプ『M-6200』のステレオバージョンといった内容です。
Accuphase久しぶりの、トップレンジのAB級ステレオ・パワーアンプで、
純A級ステレオ・パワーアンプ『A-70』と対をなす製品です。


『P-7300』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/10/accuphasetias-20152e-370p-7300.html



『アナログ祭』は、1月1日から5日まで開催。
詳細は、こちらの特設ページをご覧ください↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/aud.html




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2015年12月30日水曜日

『アナログ祭』、只今準備中。

今年も残すところ、あと2日となりました。
今日は、お正月に開催する『アナログ祭』の準備を開始しました。


メーカーから貸し出して頂いた機材を開梱。ラックに設置。

レコードプレーヤーを組み立て、音だしを開始。
今日、明日で準備をします。

お正月は、ぜひ愛聴盤のLPをご持参の上、ご来店ください。

『アナログ祭』の詳細は、こちらの特設ページをご覧ください↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/aud.html


また、予定いておりました機材のうち、
PS Audioのフォノイコライザー『NuWave Phono Converter(NPC)』が、
デモ機のコンディションの問題で、ご用意出来ませんでした。
期待していた皆様には、心よりお詫びいたします。


明日、大晦日・12月31日は、7時閉店となりますのでご注意ください。




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2015年12月29日火曜日

1月30日(土)に、JBLのスタジオモニターシリーズの、新しいフラグシップモデル『4367WX』の試聴会を開催します。

JBLからスタジオモニターシリーズの、新しいフラグシップモデル『4367WX』が登場しました。


※JBL 4367WX 38cmウーハー搭載2Wayモニタースピーカー

『4367WX』は、JBLのリアル・プロフェッショナル・モニタースピーカー『M2』をベースに、
ネットワークを搭載し、一般的なアンプでも鳴らせるようにしたモデルともいえます。

ベースの『M2』は、PCで制御を行うエレクトリック・クロスオーバー(チャンデバ)を使用した、
2Wayマルチ・アンプ駆動でドライブするモデルです。

最大の注目点は、搭載される高域用ドライバー・『D2デュアルドライバー』

今までのコンプレッション・ドライバーとは、
振動板(ダイヤフラム)の形が全く違う、新しい設計のドライバーです。
リングラジエターの様な形状の振動板を、『デュアル』と名の付く通り2枚搭載
振動板のサイズは3インチ。2つの振動板の出力をミックスして、1つのホーンへ送り込みます。
高域特性は振動板の可動重量が小さくなった為、
スーパーツィーターを使用せずに、~40kHz(-6dB)を実現しました。
また、2枚搭載する事で合計面積は3インチ径のドライバーと同等の為、
クロスオーバー周波数は700Hzと、38cmウーハーとスムーズにつながります。

搭載されるホーンは、『M2』にも採用されている、
『HDI(High Difinition Imaging)技術』を採用した、新しい『Xウェーブガイド・ホーン』。
広いエリアに均一に音を送り届けます。


今回はアンプに、Mark Levinson(マークレビンソン)のプリメインアンプ『No585』をご用意。


※Mark Levinson No585 USB-DAC搭載プリメインアンプ 40周年記念モデル
 
『No585』は、Mark Levinsonの40周年記念モデルの1つとして開発されました。
プリ部は、左右の回路を対象に配置。
上位モデルのプリアンプと同様に、
電子切換式のアッテネーター方式を採用したボリュームコントロールを採用しています。
パワーアンプも、同一のモジュールを左右独立で搭載。
900VAの大型トロイダル・トランスによって電源供給されています。

DSDファイルにも対応した、最新USB-DAC機能も搭載された、現代的なアンプです。


SACDプレーヤーには、JBLユーザーにも利用者の多い、
ESOTERICの一体型最上位モデル『K-01X』をご用意します。


JBL・スタジオモニターの新しいフラグシップ『4367WX』登場

開催日 : 1月30日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。

開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

<使用機器>
JBL : 4367WX スピーカー NEW
Mark Levinson : No585 プリメインアンプ
ESOTERIC : K-01X SACDプレーヤー


試聴会のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/1H9F6tyz2X8tRBJ5XijYCm_ulEkKj94V2ccR-56DuDis/viewform


お電話でも、お席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2015年12月27日日曜日

オーディオスクェア藤沢店・年末年始の営業時間のお知らせ。



日ごろのご愛顧、誠にありがとうございます。

『湘南モール FILL』の営業時間に合わせ、
年末年始の営業時間の変更がございますのでお知らせいたします。


12月30日(水) : 通常営業 10:00~21:00

12月31日(木) : 短縮営業 10:00~19:00
1月1日(元旦) : 短縮営業 10:00~19:00

1月2日(土) : 通常営業 10:00~21:00



また、1月1日から5日までは、毎年恒例の『アナログ祭』を開催いたします。
今回は、ドイツ製の最高級フォノイコライザーをはじめ、
話題のフォノイコライザーが大集合です。

ぜひ、ご参加ください。


『アナログ祭』特設ページは、こちらをクリック↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/aud.html




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2016年・お正月『アナログ祭』に参加するアクササリー類のご紹介です。緊急参加フォノイコライザーもご紹介。

2016年1月1日から5日に開催する、オーディオスクェア藤沢店恒例の『アナログ祭』。
ご紹介してきたフォノイコライザーと、カートリッジの他に、
ご用意させて頂く、アクセサリーをご紹介します。


カートリッジからフォノイコライザーへの接続方法として、
話題のバランス伝送のデモンストレーションも行います。


まずは、MC用の昇圧トランス。
ortofon(オルトフォン)の新型MC用昇圧トランス『ST-90』をご用意します。


※ortofon ST-90 バランス伝送対応MC用昇圧トランス NEW

入力端子は、RCAとXLRを各1系統搭載。
出力にもXLR端子を装備しており、XLR入力時にはフルバランス伝送も可能です。
トランスはパーマロイコアを使用し、左右独立で搭載しています。


ortofon ST-90 バランス伝送対応MC用昇圧トランス
定価99,000円(税別)

昇圧比 : 24dB
対応インピーダンス : 2Ω~60Ω
サイズ : W165mm*H115mm*D108mm、D119mm(端子含む)
重量 : 2.17kg



トランスとの接続用には、2種類のバランス伝送対応フォノケーブルをご用意します。

まずは、バランス伝送を提案した、Phasemation(フェーズメーション)の『CC-1000D』。


※Phasemation CC-1000D バランス伝送用フォノケーブル

ロジウムメッキの5PIN-DIN端子を採用。
導体はΦ0.32mmの無酸素銅7本撚りを採用しています。


ortofonの新型、『NX-TSW1010B』もご用意します。


※ortofon 6NX-TSW1010B バランス伝送用フォノケーブル NEW

アナログファンから高い評価を得ている、『6NX-TSW1010シリーズ』のバランス伝送仕様です。
導体は、6N高純度銅と、OFC(無酸素銅)のハイブリッド。
信号線のダブルシールドという、MCカートリッジでは0.3mV程度という、
微小信号を正確に伝送する為に、周到に設計された基本はそのまま引き継がれています。



さらに、フォノイコライザーの新作を1つ、追加でご用意できることになりました。
カナダ・Simaudio(シムオーディオ)のブランド、
MOON(ムーン)のフォノイコライザー『310LP』と、専用の強化電源『320S』のセットです。


※MOON 310LP フォノイコライザー(左)、320S 専用強化電源(右) NEW

Simaudioは、1980年に設立されました。
日本に初めて上陸したのは、記憶では約20年前。
輸入元は、パイオニアの輸入部門にあたる、パイオニア・インターナショナルでした。
そのさい輸入されたのは、現在Simaudioの最上位シリーズにあたる、
『MOON Evolutionシリーズ』の原型になる製品で、セパレートアンプでした。

輸入開始の直後、パイオニア・インターナショナルが解散。
その後、アメリカでのオーディオショウで積極的な展開を行っている様子は、
雑誌等でも紹介されていましたが、なぜか正式輸入はされず・・・。
サンプル的に商社が輸入しましたが、今回DYNAUDIO JAPANが輸入を行うまで、
北米では人気が高いのに、なぜか導入されないブランドでした。
設計の先進性など、魅力的な製品が多く、やっと導入され喜んでいる方も多いと思います。

『310LP』は、Simaudioのエントリーシリーズのフォノイコライザー。
最上位のフォノイコライザー『610LP』の魅力を、より多くの方にをコンセプトに生まれました。
オプションの強化電源ユニット『320S』と組み合わせる事で、
よりS/Nが高く、より力強いサウンドへと発展します。
ディテール描写力も高まり、Simaudioの魅力を十分に味わえるフォノイコライザーと進化します。


Simaudio MOON 310LP フォノイコライザー
定価250,000円(税別)

対応カートリッジ : MM/MC、本体内にて切替
ゲイン
 ・MM : 40dB
 ・MC : 66dB
入力 : RCA*1系統
出力 : RCA、XLR*各1系統
サイズ : W203mm*H84mm*D279mm
重量 : 3kg


Simaudio MOON 320S 310LP用強化電源
定価185,000円(税別)

トロイダル・トランス搭載。『pi-type』ACフィルター。トータルキャパシタンス35,200μF他



『アナログ祭』は、1月1日から5日まで開催します。
詳細は、『アナログ祭』特設ページでご確認ください↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/aud.html




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2015年12月25日金曜日

『アナログ祭』に参加する、カートリッジのご紹介です。

2016年・お正月、1月1日から5日まで開催する『アナログ祭』。

『アナログ祭』でご用意する、カートリッジのご紹介です。


まずは、昨今積極的な開発を行っている、audio-technica(オーディオテクニカ)のカートリッジ。
テクニカの定番MC型カートリッジ『33シリーズ』の最新モデル、『AT33Sa』。


※audio-technica AT33Sa MC型カートリッジ

テクニカのカートリッジとしては、初めて『シバタ針』を採用した意欲作です。
『33シリーズ』では良く使われる、ボロン製カンチレバーを採用。
カンチレバーは先に行くほど径が細くなる、テーパー加工が施されています。
その他、ネオジウムマグネット、パーメンジュールヨーク、PCOCC製コイル採用と、
『33シリーズ』の最上位モデルとして贅沢な仕様となっています。


audio-technica AT33Sa MC型カートリッジ
定価112,500円(税別)

形式 : MC型
出力電圧 : 0.4mV
針圧 : 1.8g~2.2g(2.0g標準)
インピーダンス : 10Ω
コンプライアンス : 10*10-6cm/dyne
針先形状 : 無垢シバタ針
カンチレバー : ボロン無垢テーパー
重量 : 6.9g


高級機ばかりではなく、積極的にベーシックモデルを発表しているのもテクニカの特徴です。
初めてのMCカートリッジとして、
普段使いのMCカートリッジとして、おすすめの『AT-F2』もご用意します。


※audio-technica AT-F2 MC型カートリッジ

低価格機ながら、PCOCCコイルや楕円無垢針を採用するなど、
価格を超えた魅力を持つカートリッジです。


audio-technica AT-F2 MC型カートリッジ
定価30,000円(税別)

形式 : MC型
出力電圧 : 0.32mV
針圧 : 1.8g~2.2g(2.0g標準)
インピーダンス : 12Ω
コンプライアンス : 9*10-6cm/dyne
針先形状 : 無垢楕円針
カンチレバー : アルミパイプ
重量 : 5.0g


VM(MM)型カートリッジの積極的な展開もテクニカの魅力です。
MCカートリッジ『AT33Sa』のノウハウを、VMカートリッジに移植したら・・・、
と生れたのが、新しいリファレンスVMカートリッジ『AT150Sa』です。


※audio-technica AT150Sa VM型カートリッジ NEW

伝統の100系メタルダイキャストボデイに、『AT33Sa』で好評のシバタ針を組み合わせました。
カンチレバーは、アルミテーパーパイプを採用しています。


audio-technica AT150Sa VM型カートリッジ
定価91,000円(税別)

形式 : VM(MM)型
出力電圧 : 4.0mV
針圧 : 1.0g~1.8g(1.4g標準)
針先形状 : 無垢シバタ針
カンチレバー : アルミテーパーパイプ
重量 : 8.0g


2015年・お正月の『アナログ祭』で、高い評価を頂いた『AT440MLb』もご用意します。


※audio-technica AT440MLb VM型カートリッジ

型番のMLは、マイクロリニア針の略。
レコードのミゾに、線でコンタクトする高性能なスタイラスを搭載しています。
解像度が高いだけでなく、音に密度と厚みを感じさせる、
新しい魅力が加わったテクニカの高級VMカートリッジです。

AT440MLbのご紹介&VM型カートリッジに関してはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/12/audio-technicavmat440mlat120eb.html


audio-technica AT440MLb VM型カートリッジ
定価32,000円(税別)

形式 : VM(MM)型
出力電圧 : 4.0mV
針圧 : 1.0g~1.8g(1.4g標準)
針先形状 : マイクロリニア針
カンチレバー : アルミテーパーパイプ
重量 : 6.5g



人気の高い、国産高級MCカートリッジ、
Phasemation(フェーズメーション)の『PP-1000』もご用意します。


※Phasemation PP-1000 MC型カートリッジ

評価の高いPhasemationのカートリッジの基本形にしてリファレンス。
更に上位にあたる『PP-2000』も登場しましたが、豊かな低域は『PP-1000』の魅力です。


Phasemation PP-1000 MC型カートリッジ
定価320,000円(税別)

形式 : MC型
出力電圧 : 0.29mV
針圧 : 1.7g~2.0g
インピーダンス : 4Ω
コンプライアンス : 8*10-6cm/dyne
針先形状 : 無垢ラインコンタクト
カンチレバー : 無垢ボロン
重量 : 14.3g



忘れてはいけないのがortofon(オルトフォン)。今回は、人気モデル2機種をご用意します。
まずは、定番『MCシリーズ』の最新・最上位モデル『MC-Q30』。


※ortofon MC-Q30 MC型カートリッジ

多くのメーカーが試聴会でリファレンスとして使用する、定番高級MCカートリッジです。
無垢シバタ針、ボロンカンチレバーと、まさに高級機の方程式に則った製品です。
さらにコイルには『Aucurum(金メッキ6N高純度銅線)』を採用。
『Aucurum』は、ortofon85周年モデルとして登場した『SPU85 Anniversary』で、
初めて採用されて以来、上位モデルでのみ採用されている導体です。

解像度の高さと、空間の透明度は、ortofon自ら『史上最高のMC30』と言うだけのクオリティです。
それでいながら、定価は95,000円(税別)。
高価な事には間違いありませんが、内容を考えるとお買い得な高性能モデルです。


ortofon MC-Q30 MC型カートリッジ
定価95,000円(税別)

形式 : MC型
出力電圧 : 0.3mV
針圧 : 2.3g
インピーダンス : 5Ω
針先形状 : 無垢シバタ針
カンチレバー : 無垢ボロン
重量 : 9g


もちろん『SPUシリーズ』もご用意します。
今回は、特に繊細感が魅力の『SPU Royal G MK2』をご用意します。


※ortofon SPU Royal G MK2 MC型カートリッジ

金と銀の自然合金と同等の組成をもつ合金『electrum(エレクトラム)』をコイルに採用。
スタイラスは、ortofonの最上位モデルに多く採用される、
特殊ラインコンタクト針の『Replicant 100(レプリカント100)』を採用。
繊細感と、SPUシリーズらしい密度感が両立する、ファン垂涎のモデルです。


ortofon SPU Royal G MK2 MC型カートリッジ
定価232,000円(税別)

形式 : MC型
出力電圧 : 0.2mV
針圧 : 3.0g
インピーダンス : 6Ω
針先形状 : 特殊ラインコンタクト(Replicant 100)
カンチレバー : アルミ
重量 : 31.5g



『アナログ祭』は、1月1日から5日まで開催します。
詳細は、『アナログ祭』特設ページでご確認ください↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/aud.html




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2016年・お正月の『アナログ祭』は、各メーカー人気のフォノイコライザーが集合。

2016年・お正月、1月1日から5日まで開催する『アナログ祭』。

今回は、話題のフォノイコライザーを各種ご用意します。
まずは、今年ラインナップが充実した、国産・高級フォノイコライザー3機種をご用意。


Phasemation(フェーズメーション)の、左右独立筐体フォノイコライザー『EA-500』。


※Phasemation EA-500 左右セパレート型フォノイコライザー NEW

Phasemationの最上位モデル『EA-1000』のコンセプトを継承する、
ルディスクリートによる無帰還CR回路採用の、高性能フォノイコライザーです。
MC入力には、評価の高い昇圧トランスを内蔵。
イコライザーカーブは、標準のステレオ用RIAAカーブの他、
モノラル用のDECCAカーブと、コロムビアカーブの2種類が搭載されています。

Phasemation・『EA-500』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/11/phasemation21121.html


LUXMAN(ラックスマン)の90周年記念モデルの1つ。真空管フォノイコライザー『EQ-500』。


※LUXMAN EQ-500 真空管フォノイコライザー LUXMAN90周年記念モデル

2015年・設立90周年を迎えたLUXMANが久々に発表した高性能フォノイコライザーです。
全段真空管による無帰還CR型回路を採用しています。
MC入力は、こちらも昇圧トランスを採用。
カートリッジに合わせた負荷インピーダンスの連続可変機能。
3段階のゲイン切替スイッチ。
カートリッジの消磁を行う『アーティキュレーター機能』。
更に、負荷容量切替機能など、
豊富なアクセサリー機能によりカートリッジの魅力を引き出します。

LUXMAN・『EQ-500』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/03/luxmaneq-5004.html


このクラスのリファレンス、Accuphase(アキュフェーズ)の『C-37』。


※Accuphase C-37 フォノイコライザー

Accuphaseの40周年記念モデルであった、
プリアンプ『C-3800』と対をなす、フォノイコライザー『C-27』の後継モデルです。
左右独立のMCヘッドアンプを搭載。
イコライザー回路も、左右独立構成となっています。
Accuphaseらしい、回路の並列化により驚異的な低雑音化を実現しています。



今回は、憧れのフォノイコライザーとして、
ドイツ・Burmester(ブルメスター)の『100 Phono EQ』をご用意します。


※Burmester 100 Phono EQ フォノイコライザー

『100 Phono EQ』は、バランス入力専用設計。
フォノイコライザーはモジュール形式となっており、発注時に2つのモジュールを指定します。
MC+MM、MC+MC、MM+MMと、組み合わせは自由になっています。
イコライザー回路は、CR型とNF型のハイブリット型となっています。
MC用モジュールでは、入力インピーダンスを6段階で選択可能、
MM用モジュールでは、静電容量を6段階で選択可能となっています。

またオプションで、A/Dコンバーターモジュールも用意されており、
192kHz/24bitでのデジタル出力にも対応します。

『100 Phono EQ』に搭載される興味深い機能が、左右の音量差を補正する、オートアジャスト機能。
付属のテストレコードを再生する事で、最適な音量バランスを取る事ができます。


Burmester 100 Phono EQ フォノイコライザー
定価2,750,000円(税別)

入力インピーダンス
 ・MC入力 : 33Ω、47Ω、91Ω、120Ω、390Ω、47kΩ
 ・MM入力 : 47kΩ固定
入力キャパシタンス
 ・MC入力 : 68pF固定
 ・MM入力 : 68pF、120pF、180pF、220pF、300pF、400pF
入力 : XLR*2系統
  ※MM、MC用のフォノイコライザーモジュールを発注時に選択
出力 : RCA*1系統、XLR*1系統
増幅度
 ・MC時 : 57dB、60dB、63dB、66dB、69dB、72dB
 ・MM時 : 37dB、40dB、43dB、46dB、49dB、52dB
サイズ : W482mm*H95mm*D345mm
重量 : 10kg

オプション : A/Dコンバーターモジュール/定価390,000円(税別)



新しいコンセプトを持つフォノイコライザー、
アメリカ・PS Audioの『NuWave Phono Converter(NPC)』もご用意します。


※PS Audio NuWave Phono Converter(NPC) A/Dコンバーター内蔵フォノイコライザー NEW

MM/MC対応のフォノイコライザーに、DSD変換が可能なA/Dコンバーターを内蔵させました。
レコードをハイレゾデータに変換したい方にもおすすめです。


PS Audio NuWave Phono Converter(NPC) A/Dコンバーター内蔵フォノイコライザー
定価220,000円(税別)

入力 : フォノ入力(RCA)*1系統、RCA*1系統
出力 : XLR*1系統、RCA*1系統
デジタル出力 : USB*1系統、同軸*1系統
サイズ : W210mm*H61mm*D360mm
重量 : 6.4kg

NPCはデモ機のコンディションの問題で、ご用意が出来ませんでした。申し訳ございません


さらに、皆さんからご要望の多かった、
Aurorasound(オーロラサウンド)の『VIDA(Vinyl Disk Amplifier)』もご用意します。


※Aurorasound VIDA 電源別筐体フォノイコライザー

真空管時代には存在していた、L(コイル)によりRIAAカーブ補正を行う、
LCR型フォノイコライザーを、半導体技術を使用して、コンパクトなサイズで実現した事で、
アナログファンに高い評価を得ている製品です。
小規模なメーカーでありながら、その情熱でプロ器の世界では有名な、
スウェーデンのルンダール社に、専用のフィルターコイルを開発してもらった事でも有名です。
コイルが電源トランスのリケージに影響を受けやすい事を考慮し、
電源部を別筐体にしています。

MM/MC切替、MCインピーダンス切替、サブソニックフィルターのON/OFF、
ステレオ/モノラル切替、カートリッジ消磁機能と、豊富な機能も搭載されています。


Aurorasound VIDA 電源別筐体フォノイコライザー
定価328,000円(税別)

入力 : RCA*2系統・MM/MC独立
入力ゲイン・インピーダンス
 ・MC用 : ゲイン64dB・インピーダンスHight /10~100Ω、Low/0.6~10Ω
 ・MM用 : ゲイン39dB・インピーダンス47kΩ
出力 : RCA*1系統
サイズ
 ・本体 : W260mm*H100mm*D250mm
 ・電源 : W114mm*H70mm*D200mm
重量
 ・本体 : 約3kg
 ・電源 : 約1.4kg

豊富なオプション設定があり、カスタマイズも可能です。
入力に関しては端子をXLRにしたり、MC入力を2系統に変更する事も可能です。
MC入力のインピーダンスを6段階切替にするなど、回路の機能変更も対応しています。
また、左右独立のモノラル仕様にする事も可能です。
詳しくは、店頭でおたずね下さい。



『アナログ祭』は、1月1日から5日まで開催します。
詳細は、『アナログ祭』特設ページでご確認ください↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/aud.html




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2015年12月22日火曜日

【キャンペーン】 YAMAHA『電源ケーブル・プレゼントキャンペーン』実施中。数量限定です。

この春実施され、たいへんご好評だった、
YAMAHA(ヤマハ)の『電源ケーブル・プレゼントキャンペーン』が、この冬も実施されます。


今回は、前回の対象モデル、


SACDプレーヤーの『CD-S3000』と『CD-S2100』、
プリメインアンプの『A-S3000』と『A-S2100』に加え、


新製品のプリメインアンプ『A-S1100』も対象になります

これら対象製品を、期間内にお買い求めいただいた方に、1台に付き1本
ひさご電材株式会社のオーディオケーブルブランド・GOURD(ゴード)の電源ケーブル
『GCP-663/1.8m』(販売価格26,000円相当)をプレゼントいたします。


※プレゼント品 GPURD GCP-663/1.8m

『GCP-663/1.8m』で使用される導体は、
古河電工の高純度無酸素銅導体『PCUHD』と通常の『4N-OFC』のハイブリッド。

『PCUHD』は4N(純度99.99%)ながら、
『高い柔軟性』と『極細線まで加工可能な伸線性』を持つ、
昨年開発されたばかりの新型導体です。

不純物である酸素の購入を抑える為、ガスバーナーを使用せず、
装置内部を不活性ガスで充填する事で、
導体内の酸素量を、一般的な無酸素銅の規格の半分以下(5ppm以下)に押さえています。
素材内の気泡、酸化物の生成が抑えられていることで、
音響用ケーブル、音響機器内部配線材として理想的な導体と言われています。

ひさご電材株式会社は、ケーブルのOEM事業で有名な会社。
GOURDは、無駄を省き、OEMメーカーとしての生産能力を活かし、
コストパフォーマンスの高い製品を提供しているブランドです。


こちらのキャンペーンは、キャンペーンチラシ設置店舗のみで実施されています。
また、予定数に達し次第キャンペーンは終了となりますので、お早目に。


『S3000シリーズ』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/07/yamahaa-s3000cd-s3000.html

『S2100シリーズ』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/06/yamaha-cd-s2100-s2100.html

新製品・プリメインアンプ『A-S1100』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/07/yamahaa-s10007a-s11007.html


オーディオスクェア藤沢店では、『S2100シリーズ』の、
『CD-S2100』と『A-S2100』の展示を行っています。




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2015年12月21日月曜日

【展示機導入】 TANNOYの新型エントリーモデル『Mercury7.1』の展示を開始しました。

TANNOY(タンノイ)の新しいエントリーモデル、『Mercury7.1』の展示を開始しました。


※TANNOY Mercury7.1 ブックシェルフ型スピーカー NEW

『Mercury(マーキュリー)シリーズ』は、1982年に初代『Mercury M20』が登場しました。
同軸ユニットではなく、20cmウーハーを搭載した中型の2Wayブックシェルフ型スピーカーでした。
このモデルは、今の『Mercuryシリーズ』と比べると、
もう少し上のクラスで、シリーズではなく独立した1つ製品でした。

『Mercuryシリーズ』が世界的に大ヒットするのは、
1999年登場の『Mercury Mシリーズ』からとなります。
この時から、小型のブックシェルフ型スピーカーから、
トールボーイ型スピーカーまでをラインナップに持つようになります。

そして、この『Mercury Mシリーズ』の日本での成功は、
ヨーロッパの他ブランドにも影響をあたえ、
現在の様に有名メーカーのエントリーモデルが輸入される先駆けとなりました。

そんな『Mercuryシリーズ』の7世代目にあたる、『Mercury7シリーズ』が正式に導入されました。

インターナショナル・オーディオ・ショウでは、
ESOTERIC(エソテリック)ブースの、奥の方に置かれていました。

TIAS2015での様子はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/09/tias-2015-esotericn-05tannoy.html


新しいモデルは、デザイン、仕上げも一新されました。
特に仕上げは、日本でも人気の高い濃いめの木目調・ウォルナット仕上げとなりました。

ツィーターは、『Mercuryシリーズ』の多くのモデルで採用されていた、ソフトドーム型が復活。
28mm径と、かなり大型のソフトドーム振動板が採用されています。
TANNOYらしく、いたずらに高解像度サウンドを狙うのではなく、
中域が充実し、ゆったりとリラックスしたサウンドが魅力です。


また、今回は要望の多かった、ブラケット取付け用のネジ穴が装備されました。


※TANNOY Mercury7.1 背面

トールボーイ型の『Mercury7.4』、センタースピーカーの『Mercury7C』も導入されましたので、
サラウンドシステムを構築するのにも最適な製品です。


TANNOY
Mercury7.1 ブックシェルフ型スピーカー 展示導入モデル
定価44,000円(ペア/税別)

形式 : 2ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 28mmニトロウレタンコーティング・ポリエステル・ソフトドーム
 ・ウーハー : 127mmマルチファイバーペーパーコーン
周波数特性 : 53Hz~32kHz(-6dB)
クロスオーバー周波数 : 3.4kHz
インピーダンス : 8Ω
能率 : 87dB(2.83V/1m)
サイズ : W160mm*H270mm*D194.7mm
重量 : 2.7kg


Mercury7.4 トールボーイ型スピーカー
定価122,000円(ペア/税別)

形式 : 2ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 28mmニトロウレタンコーティング・ポリエステル・ソフトドーム
 ・ウーハー : 178mmマルチファイバーペーパーコーン*2基
周波数特性 : 32Hz~32kHz(-6dB)
クロスオーバー周波数 : 2.4kHz
インピーダンス : 8Ω
能率 : 93dB(2.83V/1m)
サイズ : W314.3mm*H955mm*D308mm
重量 : 15kg


Mercury7C センターチャンネル用スピーカー
定価38,000円(1本/税別)

形式 : 2ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 28mmニトロウレタンコーティング・ポリエステル・ソフトドーム
 ・ウーハー : 127mmマルチファイバーペーパーコーン*2基
周波数特性 : 62Hz~32kHz(-6dB)
クロスオーバー周波数 : 3.5kHz
インピーダンス : 8Ω
能率 : 91dB(2.83V/1m)
サイズ : W420mm*H160mm*D167.3mm
重量 : 4.4kg




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2015年12月20日日曜日

お待たせしました。ENYA・7年ぶりのオリジナル・アルバム『DARK SKY ISLAND』のLPレコードが入荷しました。

先月、ENYA(エンヤ)7年ぶりのオリジナル・アルバム、
『DARK SKY ISLAND(ダーク・スカイ・アイランド)』が発売されました。

その際、発売予定がアナウンスされていた、LPレコード盤が入荷しました。


※ENYA DARK SKY ISLAND (2564-698269) LPレコード

ENYAは皆さんご存知の通り、
アイルランド出身の多重録音を駆使した作品を手掛ける音楽家です。

シンセサイザーをベースに、現在ではアコースティック楽器を組み合わせ、
教会の響きをイメージさせる、荘厳な世界観を特徴としているのは、皆さんご存知と思います。
また、メインボーカルとコーラスを、自身の声を何度も録音し重ねる事で、
電気的なエコーとは違う独自の深いエコーを実現しています。

1986年に、BBCのドキュメンタリー『The Celts』の為に作成した、
サウンドトラック(アルバム名『ENYA』)でソロ・デビュー。
その後、1988年に世界的ヒットとなる『Watermark(ウォーターマーク』でメジャーデビュー。
収録曲の『Orinoco Flow(オリノコ・フロウ』は全世界でヒットし、
日本でもオーディオファイルのチェックCDとして、『Watermark』は定番となりました。
1991年の2ndアルバム・『Shepherd Moon(シェパード・ムーン)』も、
前作に続き全世界1,000万枚以上のセールスを記録。
グラミー賞も受賞し、彼女の人気を決定づけるとともに、ロングセラーを続けています。

その製作方法と、彼女自身の完璧主義のため、
発表されるアルバムに数は決して多くはありません。
それでも現在まで、全世界で7,500万枚以上のセールスを誇ります。

そして7年ぶり、7枚目(『ENYA』除く)の最新アルバムが『DARK SKY ISLAND』です。


数量限定ですが、LPレコード(輸入盤)をご用意する事ができました
お早目にお声掛けください。


ENYA 『DARK SKY ISLAND』 NEW
販売価格2,680円(税込) 輸入盤

品番 : 2564-698269
仕様 : 180g重量盤LP

SideA
1 : The Humming / ザ・ハミング
2 : So I Could Find My Way / ソー・アイ・クッド・ファインド・マイ・ウェイ
3 : Even In The Shadows / イーブン・イン・ザ・シャドウズ
4 : The Forge Of The Angels / ザ・フォージ・オブ・ジ・エンジェルズ
5 : Echoes In Rain / エコーズ・イン・レイン
SideB
1 : I Could Never Say Goodbye / アイ・クッド・ネバー・セイ・グッバイ
2 : Dark Sky Island / ダーク・スカイ・アイランド
3 : Sancta Maria / サンクタ・マリア
4 : Astra et Luna / アストラ・エ・ルナ
5 : The Loxian Gates / ジ・ロクシアン・ゲイツ
6 : Diamonds In The Water / ダイアモンズ・イン・ザ・ウォーター




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2015年12月18日金曜日

明日は、Pioneer&ONKYO合同試聴会。Pioneer・フラグシップAVアンプ『SC-LX89』の試聴会です。

明日は、Pioneer(パイオニア)とONKYO(オンキョー)の合同試聴会です。


Pioneer・最新AVアンプの最上位モデル『SC-LX89』と、
ONKYOのスピーカー『D-509シリーズ』を使用して、
最新のサラウンドフォーマット・Dolby ATMOSのデモンストレーションを行います。


実際にDolby ATMOS対応システムを、自宅に構築しようとする時、
最大の障害になるのが、天井に取付ける事を前提としたトップスピーカーの設置。

そのハードルを下げてくれるのが、天井の反射を利用するイネーブルドスピーカー。


※ONKYO D-309H イネーブルドスピーカー

今回は、ONKYOの新型イネーブルドスピーカー『D-309H』を使用します。

フロントとサラウンドには、トールボーイ型スピーカー『D-509E』を使用。
その上に『D-309H』を設置。
さらにサブウーハー『SL-D501』を2台使用し、
5.2.4chのDolby ATMOSシステムを構築します。

Pioneerの『SC-LX89』には、
イネーブルドスピーカー設置時に、実際のスピーカーまでの距離と、
天井に反射するまでの到達距離の差を補正する事にも対応した、
Pioneer独自の高性能音場補正システム『MCACC Pro』が搭載されています。


Pioneer フラグシップAVアンプ『SC-LX89』体験試聴会

開催日 : 12月19日(土)
開催時間
 ・1回目 : 13:00~14:30
 ・2回目 : 15:30~17:00
定員 : 各回10名様

開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

<使用機材>
AVアンプ
 ・Pioneer : SC-LX89 NEW

Blu-rayプレーヤー
 ・Pionner : BDP-LX88

スピーカー
 ・フロントスピーカー ONKYO : D-509E
 ・センタースピーカー ONKYO : D-509C
 ・サラウンドスピーカー ONKYO : D-590E
 ・サブウーハー ONKYO : SL-D501*2台
 ・イネーブルドスピーカー ONKYO : D-309H*2ペア NEW

プロジェクター
 ・JVC : DLA-X500R


体験試聴会のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/1S6h03gIBC03WqqIByTEREtZlIkDQ9mHRldGoR-alFrI/viewform


お電話でも、ご予約を承っております。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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【中古情報】 YAMAHAのプリメインアンプ『A-S2000』の中古が入荷しました。

YAMAHA(ヤマハ)が、本格的にHi-Fiオーディオに復活する第1弾として登場した、
プリメインアンプ『A-S2000』の中古品が入荷しました。


※YAMAHA A-S2000(S) プリメインアンプ

本格的なHi-Fiオーディオ部門に、
久々に製品を投入する事を決定したYAMAHAが、他社との差別化として選んだ方法は、
このクラスのプリメインアンプとしてだけではなく、プリメインアンプとしては大変珍しい、
入力から出力に至るまで、全段フルバランス伝送を採用する事でした。

アンバランス入力やフォノイコライザーからの出力も、全てバランス信号に変換。
ラインアンプからトーンコントロール、パワーアンプに至るまで、バランス回路で統一されています。

パワーアンプ部も、新たに特許を取った、フローティング&バランス・パワーアンプ回路を採用。
パワーアンプ全回路がグラウンドから完全にフローティングされています。


※YAMAHA A-S2000 背面

背面から見ると、スピーカー端子が左右に分かれて配置されています。
この事からも想像できる通り、パワーアンプブロックは、
左右対称コンストラクションとなっています。


※YAMAHA A-S2000 内部

YAMAHA製品らしく、MC用ヘッドアンプを搭載した、
本格的なフォノイコライザー回路が搭載されている点も魅力です。


YAMAHAらしい、クリアーで透明感のある音をしっかりと継承。
ピアノなどの立ち上がりのクリアーさと、楽器のディテール表現の高さが魅力です。


YAMAHA A-S2000(S) プリメインアンプ
定価199,000円(税別) → 中古販売価格108,000円(税込)

定格出力 : 90w+90w(8Ω)、150w+150w(4Ω)
入力
 ・RCA*4系統
 ・XLR*1系統
 ・Phono入力(RCA)*1系統、MM/MC対応
出力
 ・プリアウト(RCA)*1系統
 ・録音用出力(RCA)*1系統
サイズ : W435mm*H137mm*D465mm
重量 : 22.7kg
付属品 : リモコン、電源ケーブル


元箱なし。代替箱での発送となります。

フロント右側、ボリュームの周辺に小さなあてキズがあります。


※A-S2000中古品のキズ

YAMAHA『A-S2000』の中古品は完売しました。


お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2015年12月16日水曜日

期間限定で、イギリス・MYRYADのプリメインアンプ『Z240』と、CDプレーヤー『Z210』の展示を行います。

年末年始の間、イギリスのMYRYAD(ミリヤード)の、
プリメインアンプ『Z240』と、CDプレーヤー『Z210』を、期間限定でデモンストレーションいたします。


※MYRYAD Z240 プリメインアンプ(上)、Z210 CDプレーヤー(下)

MYRYADは、
イギリスの有名アンプブランド・ARCAM(アーカム/現日本未入荷)の設立者の1人で、
その後、同じくイギリスのアンプブランド・NADで設計を行ったエンジニアが、
『より無駄を排し、シンプルな高品位アンプを作りたい』と設立しました。

1960年代のLPレコードの普及と共に、イギリスでは多くのアンプメーカーが設立されました。
その時代に設立された、イギリスの多くのアンプメーカーは、
トーンコントロールやバランス回路等、充実したコントロール系を持っているのが特徴です。

その後、CDの普及に合わせるように、
トーンコントロールの様なアクセサリーを省く事で、回路をよりシンプルにし、
その分で使用するパーツ代をメインの回路に回す事で、価格を上げることなく、
高性能なパーツを使用したり、電源容量を上げる事で、
より高品位な製品が作れるのでは・・・という思想が生まれました。

そういった流れの中で生まれて来たブランドが、
AURA(オーラ)や、Musical Fidelity(ミュージカル・フィデリティ)、ONIX(オニキス)、
そして、今回ご用意したMYRYADといった新世代イギリス・オーディオブランドです。

MYRYADの新しい『Z200シリーズ』も、
そのコンセプトに基づき、極めてシンプルなデザインを採用しています。

プリメインアンプの『Z240』は、重量6.9kgと比較的軽量な製品ですが、
搭載されるトロイダルトランスの重量は2.2kg、コンデンサーの容量は20,000μFと、
定格出力50w+50w(8Ω)という出力から考えると、充実した電源部が搭載されています。


MYRYAD
Z240 プリメインアンプ NEW
定価244,000円(税別)

定格出力 : 50w+50w(8Ω)、70w+70w(4Ω)
入力
 ・RCA*5系統 (内2系統録音用RCA出力付)
 ・Phono(MM)*1系統
周波数特性 : 20Hz~20kHz(±0.3dB)
サイズ : W436mm*H78mm*D316mm(端子含む)
重量 : 6.9kg


Z210 CDプレーヤー NEW
定価219,000円(税別)

対応ディスク : CD
周波数特性 : 20Hz~20kHz(<±0.5dB)
アナログ出力 : RCA*1系統
デジタル出力 : 同軸、光*各1系統
サイズ : W436mm*H78mm*D286mm
重量 : 5.3kg


日本のメーカーの、
ワイドレンジ&クリアーなサウンドはちょっと好みではない・・・と言う方は、
ぜひ一度ご体験頂く価値があると思います。
充実したボーカル帯域を中心に、過不足無い低域と高域がプラスされた、
密度感あるピラミッドバランスが魅力な製品です。

また、奥行きが300mm前後と小さいので、
省スペースで本格的なシステムを組みたい方に、おすすめです。


1月5日(火)までの期間限定デモとなります。




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2015年12月15日火曜日

話題のハイレゾ対応デジタル・オーディオ・プレーヤー(DPA)、ONKYO・『DP-X1』と、Pioneer・『XDP-100R』の展示が開始されました。

話題のデジタル・オーディオ・プレーヤー(DAP)、

ONKYO(オンキョー)の『DP-X1』と、


※ONKYO DP-X1 DSDファイル対応デジタル・オーディオ・プレーヤー

Pioneer(パイオニア)の『XDP-100R』の、


※Pioneer XDP-100R DSDファイル対応デジタル・オーディオ・プレーヤー

2つのモデルのデモ機が、ノジマ藤沢店に導入されました。

どちらも、PCM系は384kHz、DSD系は11.2MHzのファイルに対応。
対応するPCM系ファイル形式は、FLAC、ALAC、WAV、AIFF等に加え、
今後の普及が期待される、MQAに関しても、アップデートで対応する予定です。

ハイレゾとなると気になるのが、メモリ容量。
どちらも本体内に32GBのメモリを搭載するだけでなく、
microSDカードスロットを2基搭載しており、最大432GBまで拡張可能です。

その他、操作性や、4.7インチの大型ディスプレイなど基本は共通です。

2つのモデルの差は、D/Aコンバーターと、ヘッドフォンアンプの構成。
共に搭載されるDACチップは、ESS社製の『ES9018MK2』。
ヘッドフォンアンプは、同じくESS社製の『SABRE 9601K』を採用しています。

Pioneerの『XDP-100R』は、これらをシングルで使用。

ONKYOの『DP-X1』はこれらを2基づつ搭載。ヘッドフォンのバランス出力に対応しています。
ヘッドフォンのバランス出力は、2.5mmの4極端子を採用。


バランス出力は、『BTL接続』によるハイパワー駆動、
もしくは、COLD側の出力使用して、グラウンド(GND)をドライブする事で安定性を上げる、
『アクティブコントロールGND(ACG)駆動』を選択可能にしています。



ONKYO・『DPX-1』、Pioneer・『XDP-100R』ともに定価はOPEN。

メーカー想定売価は『DPX-1』が7万円台中ごろ、『XDP-100R』は6万円台中ごろとなっています。




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2015年12月14日月曜日

12月15日(火)発売の、ESOTERIC『名盤復刻シリーズ』のSACD-BOX『モーツァルト:後期交響曲集』が入荷しました。

ESOTERIC『名盤復刻シリーズ』のSACD-BOX『モーツァルト後期交響曲集』が、
明日12月15日(火)の発売に合わせ、本日入荷しました。


※ESOTERIC 『モーツァルト:後期交響曲集』 SACD3枚組BOX ESSG-90130/32

今回入荷したのは、
カール・ベーム指揮・ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による、
『モーツァルト:後期交響曲集』の3枚組SACD-BOXです。

12月10日(木)に発売された『impulse! 6 GREAT JAZZ』は、
藤沢店入荷分は、ご予約分で完売してしまいましたが、
こちらに関しては、若干ですが在庫のほうを確保させていただきました。

『モーツァルト:後期交響曲集』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/11/12esotericsacd-box21215.html


『モーツァルト:後期交響曲集(第25・29・31・36・38-41番)』
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮 : カール・ベーム

品番 : ESSG-90130/32(3枚組)
定価 : 9,429円(税別)
仕様 : SACDハイブリッド
レーベル : ドイツ・グラモフォン

発売は、12月15日(火)
4,000セット、限定生産品です。

お電話でも、ご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。